2019-07

フィリピン・パブ

フィリピン・パブ☆経済的に行き詰る日々 #10

私が、通い続けた「インパクト(仮称)」には、 彼女を含め、ほぼ10人程度のフィリピーナが居た。 店が閉じられる間近には、人数が2-3人ほど、減ったようにも思う。 営業的な問題があったのだろうと思う。 こんなローカルな街に、なぜ...
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フィリピン・パブ☆同伴 ファッション時計と奢り #09

私たちは、ヴィーナスフォートの施設内をあちこち歩き回った。、 様々な店のファッションアイテムなどで飾られたウィンドーを横目に見ながら、 いま、この空間を楽しんだ。 彼女は、何を買ってくれとは言わない。ただ店を見るだけだ。 よく...
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フィリピン・パブ☆同伴、お台場デート #08

彼女との親しさが増すに連れて、店外デートをするようになった。 これは、彼女の意思に反して、簡単にはできない。 店側が売上を上げる営業として、その活動として、認められないとダメなのだ。 ある程度、店に来ている客であることも加味される...
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フィリピン・パブ通いの「カモ」 #07

2005年頃の世の中は、Webがいよいよ盛んになっていた。 世界は、Yahooやgoogleを中心に動いているようにさえ感じた。 誰もがYahooやgoogleの名前を一度は聞いたことがあるという意味で、 知るようになっていた。 そ...
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フィリピン☆彼女の切ない営業コール #06

彼女の営業コール 「ナンデ コナイ?」 このひどく雑な日本語のニュアンスからも、 彼女が追いこまれているだなという感じが読み取れるものがある。 と同時に、 平日のこの店の営業は、客数が少ない。そのことから、 私自身の仕事の減少との関...
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フィリピン☆深夜の社長さんミーティング #05

彼女と出会った翌日、再び、私は彼女の居る店に出向いた。 指名して、彼女を喜ばせたいと思ったのだ。こうした感情が、 結果、私の生活を苦しくする。 行けば、大1枚以上か小5枚が必ず消える。 フリーだった私は、経済的には、パブなど...
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フィリピン・パブ☆彼女たちの思い #04

小さなテーブルには、 飲み放題のウィスキーと、水割りを作るための氷などが用意さている。 すでに私は、近くの居酒屋で、そこそこ飲んできている。 その勢いがないと、 なかなか一人で、シラフで店に入るには勇気もいるからだ。 この日も、やは...
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フィリピン・パブ☆運命の女性 #03

その店は、とある私鉄沿線のローカル駅の傍にあった。 ここでは、仮称で呼ばせていただく。「INPACT」という名の店。 駅から1-2分の3階ビルの最上階にあった。 鉄製の幅の広い外階段を「くの字」に上がってそこはあった。 階段...
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フィリピン・パブ☆彼女との出会い 2 #02

かつて私が映像の制作会社に勤めていたときの同期の仲間が恵比寿で、小さな会社を独りでやっていた。 その彼は、一時期は、5-6人程度の社員を抱えて、小さなブティックプロの社長だった。羽振りの良かった時期もあった。 社員と不倫もし...
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フィリピン・パブ☆彼女との出会い 1 #01

彼女と出会って、「13年以上前なのか…。もう、そんなになるのか。」と、ふと思った。 おそらく2004年の暮れに間近い頃だったろう…。15年以上も前なので、詳細は覚えていない。ただその時の、気分や動機は、感情としてはっきりニュアンスが...
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