フィリピン・三度目の訪問旅行 2011年版 #19-0033

pasay hotel ショッピングモール

挫折の中でつないだ希望(2008年-2011年)

この時期を振り返っても、オフィシャルな挫折しかない。私自身の仕事はネット・ビジネスに関連していたが、思うような成果をあげられなかった。そのオフィシャルな雑用に追われ、新たな道を模索してもいた。それでもフィリピンの彼女への電話は怠らなかった。文字通り毎日電話していた。わずか5分や10分でも連絡し続けた。

気づくと、時間だけが過ぎている。あっという間に3年の月日が流れていた。

Daydream/不思議な記憶

私は2009年頃、フィリピンに訪問旅行をしたとずっと思っていた。ところが、パスポートを見て、その事実がない事に驚いた。この思い込みは「何だろう?」。というのは、長女と遊んだイメージがかなり鮮明にあるからだった。しかも、2007年以降のさらに少しばかり身長も含め、成長した姿が私の記憶のイメージの中にしっかり焼き付いているからだった。

どうしても不可解なのだ。私の記憶のイメージとは、別棟のお父さんのいる建物の空き地で、この長女をからかうように遊んだ。テーブルの上に身体半分をうつ伏せに預けて、そのままくるりと上向いて私を見た。ほぼ背中をテーブルに乗せた感じで、じゃれつくようにこちらを見ている。私に対して恥ずかしい気持ちがあるらしい。やや照れている。

言葉は通じないので。写真を数カット撮った。わずか2-3分の間でのイメージなのだが。この時の長女の髪型が、「おしゃれだな」という印象持つショートカットだったので、はっきり記憶している。彼女にも、「どこでカットしたの」と聞いたくらいだった。

この記憶は、いつのものなのか。どの時期に分類されるなのか分からない。長女のやや伸びた身長といい。おしゃれな髪型といい。うつろいやすいこの時期の記憶を、どの時期にあてはめたらいいのか。私自身の中で疑問になる。どう考えても、2009年前後となる。
その時に撮った写真。フィルム付き写真を現像しないまま。どこかに放置してしまった。

なぜこの時の記憶に拘っているかといえば、分からない記憶だからだ。なぜ、この記憶があるのか。そして、2007年から2011年までにフィリピンに行ったような記憶もあるのだ。それが、2009年頃なのだ。ところが、パスポートにその記載はない。ただここでは、この記憶があったことだけを備忘録として残しておきたい。

2007年目から4年後のフィリピン訪問旅行

2007年から、次にフィリピンへの訪問旅行は、2011年2月4日から2月7日だ。仕事の関係で、短期間の再開となった。彼女の田舎までの移動がほぼ一日になってしまうことから、彼女の田舎には行かなかった。それでいいと思った。

そこで、この時は、EDSAの通りに面した安ホテルに4日から宿泊した。空港から近いので、いろいろと便利が良い。そして、私たちの目的も、マニラでショッピングモールに行くことだった。期間も短いのでホテルで楽しく過ごすことを決めていた。

3度目になると、空港の様子にも慣れてきた。これまでのように、迎えのワゴン車が来ており、そのままホテルに向かった。メンバーは、子どもたち3人と、甥っ子。2番目のオニイサンは、ホテルまで送ってくれて、そのまますぐ帰った。子どもの面倒を見てくれるおばさんの前回の同じメンバーだ。甥っ子だけは、違うメンバーが来ていた。

この時もそうだが。子どもたちの成長が早い。長女はすっかりおしゃまな女の子という感じ。長男は、男っぽい顔立ちになった。2番目の男の子も、すっかり小学生の雰囲気だ。何もかも、どんどん変わっている。

まず、マニラのショッピングモールでお買い物

宿泊の安ホテルは、アパートメントホテルで、キッチン付きの部屋があることが一つの売りでもあった。ただしやや古いホテルだ。彼女が私や子どもたちに手料理を作ることを目的に、ここを選んでいる。安いのも魅力だ。

以前にも書いているが。シャワーの水量に難点があった。今回は、決して最良とは言えないが。水量がたっぷりとは言えないが、それでも不満の出るほどではなかった。「まあ、そこそこ」でも良しということにした。

荷物をほどほど解いて、すぐにアジアで最大級のSMモールに行くことになった。ホテルの出口には、タクシーが待っている。私入れて、7人が、ワゴン風のタクシーに乗り込んだ。このころは、まだ街自体にあまり変化は感じなかった。そして、SMモールに近づく、両サイドの敷地も未開発の広大な空き地だった。

この空き地だらけだったSMモール付近の開発は、この後の10年後には、驚くべき変化をもたらした。高級マンションやらホテル、ジョリビー、その他のファースト・フード店などが、あちこちにできている。コンドミニアムらしき建物が、圧倒的に増えた。

このSMモールのシンボリックな地球儀のオブジェを大きく弧を描くように左回りに回って、モールに辿り着いた。そして彼女は、ここでも。派手に買い物をした。

☆フィリピンお役立ち情報・ひとくちメモ

空港に着いたら、原則、知人に迎えに来てもらうか、バスに乗ろう!

フィリピンの空港タクシーは、ぼったくりで評判が悪い。それは、日本人が大人しく、金持ちだと思われていることに原因している。といって、彼らと争うのは、いろんな意味で危険。彼らも必死なのだ。もとより空港からマニラまで、日本なら2,000円(900peso)から3,000円(1400peso)程度はかかる距離なのだ。

日本なら、もともと彼らにぼったくられるくらいの料金がかかるのだ。日本の高い料金には、頭に来ないがぼったくられているという感覚が許せないのだろう。争えば、思わぬ不幸を拾うことになりかねない。ほどほどに受け入れる方が安全だ。レート換算して、日本ならどうかを考えてみることも大切。わずかな差であれば、安全な旅行を目指すべきだ。

ところが、フィリピンでは、空港からマニラ市内まで、正しい表記であれば、安くて250peso(500円)から350peso(およそ800円)ぐらいと言われている。そこを空港タクシーは、ぼったる。1000peso以上に、もっと吹っ掛けるらしい。日本人の豊かさに対して、思い違いをしているフィリピン人運転手がこうしたぼったくり問題を起こす。

その意味で、ぼったくりを避けたいなら、空港タクシーは使わず、知人の迎えや空港バス(およそ400peso= 850円)を利用した方が安全だ。空港タクシーの運転手は、出てくる日本人客は旅行客なので、お金を持っていると踏んでいるので、当然、吹っ掛けてくる。

中には、タクシーの運転手と日本人客が大きなトラブルに巻き込まれるという話はよくある。ぼったくられたと頭に来ないで、そうならない事前の対応を行うきだ。

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