【フィリピン訪問記】 フィリピンの彼女を称賛した #19-0059

フィリピン-ピリピン

本日、Skypeで彼女を称賛した。何を称賛したかと言えば、彼女の子育てについてだ。
実は、今朝、午前中のパートに出る前に、facebookを見た。私自身は、facebookは、今の時点でっていないが、以前、必要があって、登録だけをしていた。

そこで、ちょっとした調べ物があって、facebookを開いたとき、いきなりびっくりした。
なぜか彼女の長男のfacebookが開かれて、「オッと!」と、長男の頬杖をついたようなアップが出てきて、びっくりした。今、彼はカレッジの学生で、バギオに下宿している。

以前から、facebookはやっていたの知っていた。今回見たとき、かなりリニューアルしているんだなと気づいた。学生生活で下宿する傍ら、そんな合間に作成したfacebookのようだ。
少し踏み込んで、弟や妹のfacebookをついでに覗き見た。

弟は、かなりfacebookで自己表現をしていた。兄弟の仲で、一番熱心なようだったが、
弟の最近の写真はなかった。1-2年前の写真のようだった。実は、この弟は、まだ15歳なのだが、かなり大きくなっている。Skypeで見る限り、かなり大柄になっている。

妹は、18才で、かなりの美人だ。美形の彼女のいいところを申し分なく受け継いでいる。
今年からカレッジの学生で、長男と同じ下宿のある傍で、学生生活を送り始めた。成績も優秀で、学習意欲があるのがいい。この長女には、今後の活躍をかなり期待している。

私が、驚いたのは、この長女のスタイルの良さと、モデルのようなポーズの写真に驚いた。
私は、この長女が3才の頃から知っているので、その後、成長過程を、彼女や兄弟たちとともにホテルで一緒に過ごしたこともあるので、その変貌ぶりに良い意味でショックを受けた。

また長女は、容姿から地元のパレードには、何かとよく呼ばれて中心的な位置でダンスを披露することがあった。そんな光るものあったのだ。
母親と似ているのは、容姿だけでなく、性格のちょっときついところも似たらしい。弟には、よく説教をし、煙たがられているようだ。

三人三様で、みな大きくなったなと思う。その子らが、facebookで、それぞれに自由な個性を発揮している。みなフィリピン人としての誇りを持ちながらしっかり成長しているのだ。
私は、彼女に、それを褒めたのだ。よくこんなにまじめな子どもたちに、育て上げたねと感心したのだ。率直に、立派だと彼女を褒めた。嬉しそうだった。

その彼女は長女がまだ幼いころ、言うことを利かなくて、つい怒りから、手をあげてしまったことがあった。私はその場面を見たわけでないが、彼女がSkypeで半泣きしながら、子どもに手をかけた後悔で、懺悔するように、私にその一部始終を告白した。その姿に私は彼女の心の温かさを深く感じた。その愛情深い気持ちが、子どもたちを立派に育てたのだと思う。

もう少し、彼女の教育には、彼女の信仰があるのかもしれない。

最近は、私のビジネスがズッコケて、金銭的に苦しい生活を強いられていることを含め、
その影響は、直接、彼女生活にも反映されており、
今日のskypeでの話の中で、
私が、昨日のブログ(夢見心地☆道理に適う生き方をめざす ★19#0047)でも引用した。

  「 なんでも祈り求めることは、すでにかなえられたと信じなさい。
       そうすれば、そのとおりになるであろう。 」

    (マルコによる福音書(口語訳) 第11章24
        『口語 新約聖書』日本聖書協会、1954年 より引用 )

この文言のように、希望を持とうという話をした。当然、彼女はうなづく。彼女もよく私に「アキラメナイデ」と声援も送ってくる。彼女の信仰の厚さは、一日のうちに、何度も、部屋の片隅にあるキリストの像などに祈りを込めて、子どもたちや私自身について祈っているという。

そして、彼女は、Skypeを表示しているスマホを手にして、私にバイブル集のある棚の上の本を見せた。3冊あって、そのいずれも大きな辞書のようなバイブル集だった。
彼女は、かなり敬虔なカトリック信徒なのだ。

そのバイブルの教えにも、素直に従う彼女のまじめさが、子どもたちを健やかに育てたのだなとつくづく思わされた。今日、夕方には、前述した長女が、バギオから帰ってくるらしい。彼女も嬉しそうだ。それは良かった。明日、私は長女とあいさつするだろう。

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