夢見心地☆内面のサイン ★19#0085

夢見空間

ジョー・ヴィターレ(一般的にはビタリーとしている呼び方が多いようなので、以下ビタリーとさせていただく)博士の著書(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版)に《外の世界を変えるためには内なる世界を変えなさい》の項目がある。

このメッセージが伝えるものは、私のもっとも興味のあるテーマの一つだ。

ちょっと、横道に逸れるが、
ビタリー博士の著書は、常に極めて簡潔で、どこかあっさりというか。
それでいて重要なポイントが必ずきっちり抑えてある。しかも分かりやすく紹介されいる。
私がこれまで、ある概念について、いまひとつピンときていないことについても、

何度か読み返すことで理解の助けになってくれている。

そして、ここでいま扱う、この項目でも、そうだ。
私の関心事である「内側を変える」ということについて、
ひとつの示唆を与えてくれている。

私は、ここで、このブログを書く上での多少の戸惑いを感じた。

すでに、書いたように、ビタリー博士は、
ひとつの角度から、示唆を与えくれているというところを、
もう一度、強調しておいても良いと思ったのだ。

少なくとも
この項目のテーマの話では、そうだ。

簡単にこの項目の話の概略を書いておこう。

ビタリー博士は、本の中で、
親友のダン・ポインターという自費出版の専門家の話をしている。
ダン氏は、”自費出版で本を出す方法”などのセミナーを行っており、
それなりの社会的な影響力をそれなりに持っている方のようだ。

この項目の中で、ビタリー博士が、ダン氏に相談を受けるという件(くだり)になっている。

セミナーの人集めが苦手なダン氏が、ビタリー博士に受講生を集めるパンフレット作りを電話で依頼してきたのだ。

  「ジョー、僕が何もしなくても、セミナーに人が集まってくる
   すごいパンフレットを作ってくれないか。」

(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)

という。これに対し、ビタリー博士が、依頼の申し出を受け入れる。

ついにパンフレットができ、ダン氏にも受け入れられ印刷に回した。
と、一週間後、ダン氏に電話すると、
すでに、受講生は、充分集まったという。しかし、パンフレットの制作を依頼しておきながら、
人集めに成功したのは、パンフレットのせいではないという。

なぜなら、

   「実は二週間前にセミナーは定員に達していたんだ。手続きが遅れてしまたので、
    君のパンフレットの印刷が上がったのは先週なんだ。」

(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)

という。つまり、
すでに、パンフレットができる前に、定員は達していたという主張なのだ。
普通、こんな言い方をされたら、気分が良くないだろう。

これに対して、
ビタリー博士の分析は、意外なもので違っていた。ここからが重要なのだ。

   「じゃあ、どうやって定員に達したんだい?」
(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)
と尋ねると、ダン氏は、質問に答えることができなかったらしい。

ビタリー博士は、推察だとしながらも、次のように私たちに示唆を与える。

  「彼の送り出したエネルギーが、得られる結果を決めていたのです。
   ダンが新しい意思を鮮明にし、新しいパンフレットを私に依頼したとき、
   彼が、送り出していた内面のサインが変わったのです。」

(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)
と述べている。

これだけを述べると、話が飛躍しているようだが、
私は、重要な点をまだ述べていない。

それは、ダン氏のセミナーに対する心の状態、あり方についてだ。
彼は、有能なセミナーの講師でもあるが、人集めがどちらかというと苦手のようだ。

少なくとも、そこに時間を費やしたくないらしい。
冒頭のダン氏のパンフレット依頼の電話に注目するとわかるのだが、

  「ジョー、僕が何もしなくても、セミナーに人が集まってくる
   すごいパンフレットを作ってくれないか。」

(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)

という注文だった。
つまりダン氏は、

  「彼が自分がやりたくないことを(セミナーに人を集めるために苦労すること。)
   に気づき、ほんとうに求めていること(受講希望者が電話してきて、
   苦労もなく募集定員を集めること)もわかっていました。」

(「宇宙スィッチ」ジョー・ヴィタレー[著] 住友 進[訳]  サンマーク出版より引用)

と、ビタリー博士は、彼の心の中のネガティブな状態をすでに見抜いていたのだ。

そして、ダン氏が、ビタリー博士にパンフレット作りを依頼し、
すっかりゆだねたことで、
ダン氏の心の状態が解放され変化したと理解している。

まさに、ここなのだ。

ダン氏の人集めがパンフレットの仕上がり以前に、成功したのは、ダン氏が得意としない分野の意識を手放し、宇宙にゆだねたことで、人集めの阻害になっていたネガティブな感情などの要素が瓦解し、結果、ビタリー博士のパンフレットの出来を待たないまでも、人集めが目に見えない力で、集まったということだろう。

ビタリー博士はそう分析している。

そして、ビタリー博士は、ダン氏の内面の変化を内面のサインが変わったとしている。
さらに、心の内側が変わったことで、外が変化をしたと述べている。

タイトルとURLをコピーしました