2019-06

マニラ

【フィリピン訪問記】フィリピンからの帰国前日・マニラに向かう朝篇 2005年版 #19-0019

まるでネオ・リアリズム時代の映画のよう 2005年12月の初旬にフィリピンに来て、早いものでほぼ一週間になる。明日は帰国だ。帰りたいというより、このまま居残りたいだった。竜宮城に来た浦島太郎のようなのんびりした日を過ごさせていただいた。すべ...
聖地Manaoag

【フィリピン訪問記】聖地Manaoagへ #19-0018

聖地Manaoag/トラックでみんなで行こう! 2005年12月に初めてフィリピンに行った時のことはとてもよく覚えている。観るモノ体験することがすべて新鮮な驚きに満ちていたからだ。そして、彼女は、私にいろんなものを体験させてくれた。ありがた...
信仰心

【フィリピン訪問記】彼女の信仰心 #19-0017

彼女は敬虔なカトリック信徒 以前のブログでも触れているが、私はロシア文学が好きで、特にドストエフスキーの著作を熱心に読んでいた時期があり、その影響下で、西欧の諸国ばかりでなく、世界的にも宗教心を持つ人々がいることについて、特別な違和感を持つ...
ショッピングモール

【フィリピン訪問記】 田舎町の小規模モールとサリサリ #19-0016

近場のモール 彼女の家は、すぐそこに山が見えるいわゆる田舎だ。周りは田んぼだらけ。3番目のオニイサンが、とても働き者で、農作物や鳥、豚、牛などの面倒を見ている。山と言っても、多分100メートルまでみたいな数十メートル級の山が2-3連なってい...
ショッピングモール

【フィリピン訪問記】パブリック・モール #19-0015

すべては朝の買い物から始まる フィリピンの女性は働き者だ。残念ながら、男性は仕事がないという事情があって、そこかしこでたむろしていることがある。彼らは仕事をしたいと思っているが、なかなか仕事がないようなのだ。この話は、いづれとりあげたいと思...
食物・料理

【フィリピン訪問記】チャーハン…?え…? #19-0014

フィリピンに着いた翌朝 このブログは、あまり時系列を追わないようにしようと思う。それでも、3次元の物理的現実に生きる者としての感覚で、どうしてもある程度は時系列になっている。なぜ、時系列を追い求めたくないのか。それは、私自身の量子論的概念に...
人生のライン

【フィリピン訪問記】忘れ得ぬ感動的な風景 part-2 #19-0013

首都マニラから北上 夕闇の中を私たちを乗せたワゴン車が、北へグングン進む。彼女にしてみれば、およそ6時間の車中を二度も経験していることになる。大変だな…と思う。私にとっては、初めてのフィリピンであり、しかも、彼女の田舎に向かっている。マニラ...
人生のライン

【フィリピン訪問記】忘れ得ぬ感動的な風景 part-1 #19-0012

彼女とフィリピンで再会 フィリピンで彼女と再会できた。2005年12月初旬(10日?)の頃のこと、半年以上ぶりだ。日本で見ていた時は、いつも彼女が働いていたPubの売上げのノルマ達成を迫られ精神面で苦しそうな表情だったが、いまは、働きたくて...
フィリピン-ピリピン

【フィリピン訪問記】ピリピンへ行くことになる彼女からの国際電話 part2 #19-0011

なぜ、急にピリピン(フィリピン)へ行くことになったのか 突然の彼女の電話が、半年ぶりだったということを、Part-1で書いた。その続きを話そう。彼女が帰国後、しばらくの間は、電話を続けていたが、電話が続けられなくなったのには、理由がある。や...
国際電話

【フィリピン訪問記】フィリピンへ行くことになる彼女からの国際電話 #19-0010

諦めていた彼女からの電話 もう15年ほども前のことなので、詳細は、はっきり覚えていないのだが。しかも経緯の上で多少の思い違いもあるかもしれない。特に印象に残った様々な出来事を、印象のままに、順を追って、記述していこう。 フィリピンへ行くこと...