今日は、雨が降らなければ、まずまずの一日だった。昨日、「カタカムナ」について触れる記事を書いたが。これは、今後、必要に応じて書いていきたい。そのカタカムナの「5首」「6首」「7首」の呪文のような文言について、覚えたいと思っている。何気なく、口にできるようにしたいと思っている。
しかし、意味の分からない言葉は、覚えにくい。で、この文言を、聞いて、口にし始めてから、気持ちがわずかに軽くなっている。気のせいというレベルで。ただ、なんとなく、楽な気分が、心のどこかにある感じがする。でも、もう一度言う。気のせいかも。
で、実は、本日の夕方のことだ。私の自宅からおよそ数分のところに、大きなスーパーがある。ちょっとした買い物があったので、そこへ出かけた。その前に、コンビニにも、用事があって、国道沿いの店に立ち寄った。そのあと、国道沿いにある大型スーパーに向かい、歩いていき、
大きな交差点に差し掛かった。
その交差点で、信号待ちをし、国道を渡れば、大型スーパーに行きつける。その信号待ちしているときに、初老の男性に注意が向いた。特に背中に。細い数本のストライプのポロシャツを着ている男性で。白が生地全体のベースになっているポロシャツを着ていた。なぜか、気になっていたのは、ポロシャツが、何となく汚いからだった。
汗地味化と思っていたら、どうやら汚れているようだった。いま私の2メートルほど先にいた。
私の関心は、実は、交差点を渡って、大型スーパーの中庭に向か時に、その男性が、10メートル以上先を歩いていた。この方は、エスカレーターを乗って、下方向に降りた。
私も、それに続きたかったが。あえてこの人の後に続くのを避けて、
地下1階にある中庭を回り込むうように左回りに1階のフロアーを歩いた。件の男性のことは、忘れていた。恐らく、この人は、中庭の下へ降りて、さらに左に曲がって、地下の食料品売り場に行くのだろうと考えた。
私は、1階のフロアーを左側を歩き、そのフロアーが時計回りになっているので、その道すがらに従って、エスカレータのあった地点より、7-80メートル以上離れた奥の場所へ行き、
そこでエスカレータに乗って地下1階の中庭に降りた。
実は、私は、1時間ほど前に彼女とSkypeで話をし、ロトのくじを買いたいと思った。彼女が、死んだ母親の夢を見て、番号を聞いたので、買ってほしい言われたのだ。彼女は、以前にも、母親の出てくる夢で、番号を聞いて、それを買って当てている。その下地の経験があったので、買いたいと思ったのだ。
私は、大型スーパーのある中庭の奥にあるエスカレーターで、下へ降り、その傍にある宝くじ売り場に来た。そこで、「えー…!」と思った。先ほどの背中の汚い初老の男性が、同じ売り場に立っているじゃないか。「なんで…」と嫌な気分になった。私に悪気はないが、この方を避けて、ここまで来たのに、その男性が「今、この宝くじ売り場にいる…」
「何だかな…」と思って、売り場に行くと、売り場のおばちゃんが居ない。ちょっと留守にするというメッセージが窓口にある。初老の男性は、そのおばちゃんが戻るのを待っていたらしい。私は仕方なく、ロト6の番号を買うためにカードを取り、鉛筆を手にした。この時、なんとなく臭かった。私は、初めてその男性のすぐ脇の窓口の鉛筆を取るときに、男性に近づいた。
その刹那、うっすらわかる程度に汗臭い匂いがした。男性の匂いだった。「う…ん。参ったな…」と思って、宝くじ売り場の別の角に一端、離れて、購入する番号を記載し、売り場のおばちゃんの帰りを待った。おそらく、トイレか何かだろうとわかっていた。
その初老の男性も、落ち着かず、何となく動きが変だ。どこかへ行こうとしているようでありながら、離れない。私は、そこにいたくないので、スーパーで買い物をすることにした。踵を返して、スーパーの地下売り場に寝返った。この売り場と正反対の位置にある。そこへ、すごすごと出向いた。買い物は、10分程度して、再び、スーパーから中庭に出た。
私は、ふと振り返った、何か気配を感じたので。すると、再び、この初老の男性も、スーパーで、時間をつぶしたらしい。そのタイミングが、また一緒なのだ。さすがに鬱陶しく感じた。
「何だよ、このオヤジ……?どこまで、付きまとうのだ」という不快な感じを抱いた。しかも、私は、宝くじ売り場に向かうと、三度、あのオヤジがすでに、宝くじ売り場に現れていたのだ。
「またかよ!」と、独りつぶやいた。すでに、この男性は、宝くじの買い物を終わらせて、自分で持ってきた麻の白っぽい袋に入れていた。
あのオヤジ、臭いかも…窓口に近づいた。私は、トットと買って、その売り場を離れた。
ただ、こういううざったく、何となく汗臭いシンクロニシティを、あまり喜べない。
それでも、何かの良い結果のサインかな…と思いたい。せめて、ポジティブに作用してロト6が当たってくれたらありがたいのだが。それでも、ロト6は買ってよかったかもしれないという気持ちは、どこかにある。