夢見心地☆スピリチュアル・パワー ★19#0033

天王洲 isle夜景 フィリピン-ピリピン

先ほど事情があって、デスクの横の積読状態になった書類の山を整理した。埃だらけで、掃除機をかけながら、書類のほとんどを捨てて整理した。それでも書籍が十数点程度残った。細かいことを言うのを避ける意味で、端折るが、その中で、私が最も影響を受けた書籍を見つけ出したので、それに関連した内容を記述しようと思う。

本日のブログタイトルは、スピリチュアル・パワーと題した。
といって、当ブログは、オカルト的な方面の内容を問題にすることは一切ない。
その分野は、当ブログの関心事ではないからだ。
あくまでも成功法則を主眼に。

それを、いかに取得し、活用し、やがては、
巨万の富を得るかだけが、目標であり、その知恵を分かち合うことだ。そのために、
試行錯誤的な試練として道に迷うことはあるかもしれないが。

スピリチュアル・パワーと書いたのは、
「思考する物質」「思考の現実化」を拠り所に、私たちが在るということは、
私たちが避けて通れないからだ。

「ザ・マスター・キー」(チャールズ・F・ハアネル[著] 菅 靖彦[訳] 河出書房)には、スピリチュアル・パワーについて、次の記述がある。

   「思考の霊妙な力がわたしたちの日常の風景の中に結晶化し、
    人生を作っていくのです。」
            (前出:p209より)

この引用の「思考の霊妙な力」とは、文字通り、スピリチュアル・パワーのことだ。
そして、そのあとに続くメッセージは、「思考する物質」「思考の現実化」と本質的にイコールであることが分かる表現になっている。

このことの意味が受け入れ可能であれば、次のメッセージは、
容易に同意できるであろう。

   「思考は可塑的な物質なので、わたしたちはそれを使ってさまざまな
    人生の構造を作り上げることができます。使うことが存在させる
    ことになるのです。」
            (前出:p209より)

こう伝えて、ハーネル氏は、「思考する物質」「思考の現実化」を踏まえて、

   「もしなんらかの願望を達成したかったら、自分が成功するイメージを
    心の中に思い浮かべてください。そうすれば、あなたは自分に
    成功を強い、科学的な方法によって願望を実現することになるでしょう。」
            (前出:p214より)

と述べる。

私は、「科学的な方法」の言葉にひっかかり、その前後の記述を読見返してみた。
その結果、次の記述を見出した。

   「科学的に真実である心象だけを構築しなげればなりません。」
            (前出:p215より)

という記述だ。つまり「心象」=「科学的に真実」という関係を意味するようだ。

私たちが、真に願望を達成したいと願い、自分が成功するイメージを行うときは、
「思考の持つ霊妙な力」――スピリチュアルなパワーが自動的に働き、
思考は、やがて現象化するのだと述べている。

私たちの生命が、スピリチュアルなパワーを拠り所にして在るように、その延長線上にある願望達成のためにも、スピリチュアル・パワーが必要であり、その恩恵を受けるということを意味している。

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