夢見心地☆釘を打ちつけるように ★19#0162

フィリピン-ピリピン

以前、書いたブログのタイトル”夢見心地☆奇跡を起こすには ★19#0064
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1829/”は、
「マーフィー100の成功法則」(大島 淳一[著] 知的生きかた文庫)の文庫本
の第2章『奇跡を起こすには、この想像力があればいい』の中の、
28番目の項目《28 人生の”偉大なこと”の多くは単純である》だった。

今回は、その『奇跡を起こすには…』という意味で、続編にあたる。
いまさら持ち出すまでもないが、
潜在意識に願望を引き渡すための方法についてだ。
多くの人は、もちろんご存知だろう。その方法は、簡単だが。

それなのに、しかし、それをやらない。なかなか習慣にしてやらないのだ。
だから、改めて、こうした場で、それを改めて強調する意義が、やはりあるのだと思う。
前述の本の15の項目がそれにあたる。
《15 一回念じて満足する”ヤワな心”ではダメだ》

冒頭、次のようにメッセージがある。

  「マーフィー理論に習熟した人は、願望の引渡しにあまり時間がかからず、
   時には一回念じただけで実現することもあります。しかし、
   皆がそうなるわけではありません。願望を潜在意識に引き渡すには、
   繰り返しが必要なのです。」

(「マーフィー100の成功法則」大島 淳一[著] 知的生きかた文庫より引用)

私たちは、望むイメージを繰り返し描くことを習慣化しないといけない。
「今、ここ」という瞬間は、山の中にある湧水のような感じをイメージするといいかもしれない。僅かな清らかな水が湧いている。それが、私たちの「今、この瞬間の無垢な状態だ」
そこに、ネガティブな汚泥で、いきなり覆えば、にごり水となってしまう。

それが、次の瞬間の私たちの「今」を、決めてしまう瞬間なのだ。そこに、あざやかな彩りの色を注げば、それは、その色に見立てた色になる。ポジティブな様々な色合いを展開することだろう。昨日のブログのタイトルで書いた奇跡を起こすにはの話は、
私たちがその湧水の色をどのように染めるか、私たち自らが「選択」できるということなのだ。

私たちは、望まないリアリティの出現で、思いのほか打ちのめされると、気持ちが弱気になる。
弱気な気分になれば、ますますその弱気にさせるような思いが、まだ巡ってくる。
なぜなら、潜在意識に繰り返し、繰り返し、弱気な気分を咀嚼し、舐め、そこにフォーカスしているからだ。

それでは、いつまでたっても、無間地獄のままで、そこから抜け出すことができない。つまり、自分で、その絶望的な状態を、創出していることになるのだ。
だから、その弱気な気分が、あるいは鬱々とした気分が支配する時こそ、
意図して、明るい気分になれる要素を探し出し、より良いイメージをする必要がある。

前述の本は、当該項目で、さらに、以下のように述べる。

  「釘を打つときのこと考えてください。堅い厚い板にきちんと
   打ち込むためには、トントンと叩かなくてはなりません。しかも、
   あせらず何度も打ち、一回だけ金槌で思いっきり打って、
   それっきりにすることは決してありません。潜在意識にあなたの願望を
   送り込むのもその要領です。」

 (「マーフィー100の成功法則」大島 淳一[著] 知的生きかた文庫より引用)
さらに、続けて、

  「潜在意識は一度、願望を引き受けると必ず実現してくれます。
   大宇宙があなたの願望のために、きわめてゆっくりですが、
   確実に動いてくれるのです。」

(「マーフィー100の成功法則」大島 淳一[著] 知的生きかた文庫より引用)

と述べている。

私たちは、いつもこの原点に返って、すべきことをすべきだろうと思う。
仮に、いまお金がどんなに不足していても、唯一、できる最高の方法なのだから。



★戻る | ★前日の記事を読む

★過去リンク
夢見についての気づき 2020年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1084/

夢見についての気づき 2019年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/2798/

タイトルとURLをコピーしました