夢見心地☆どん底そして サインに気づく part-1 ★19#0025で、伝えたかったことは、どん底の時期に、生活改善のために意欲的に出ると、あまり良い結果を生まないということを伝えたい。
2010年に、公的機関の仕事を選択したときは、収入を得たいために、生活不安からとりあえず妥協によって、パートを選んで、結果、2年ほどで首になった。
人生の流れで不運が続いているときの選択は、選択そのものに不運が取り憑いており、固よりネガティブな波動状態にあるために、良い結果を招くことがない。私は、それを確信した。
不運な時は、自分から結果を出そうと動いたものには、多くの場合、良い結果を招かないと思っていい。持論だが、人生の流れの中で、自然発生することには、良いものとつながっている場合が多い。
その当初は、一見、うさん臭く思えるものにも、良いものを含んでいることがある。ただ気持ちがかなりネガティブなために、そのうさん臭さに、きちんとした吟味を加えることが、なかなかできないこともある。難しいところだ。
しかし、不運な時に選択したことは、次の良いことへの捨て石と考えると、思いのほか、良い結果が待っていたりすることがある。
私が、首を宣告されて、新年をまたいで、3ヵ月ほどしたある時、次に出会ったパートは、いくら感謝しても足りないくらい、ありがたいパートになった。現在もそのパートを続けている。
不運のときに選択し、ひどく嫌な思いをしたときは、次に良いことが来るための予兆であると思っていい。ただし、自分から飛び出したりしない方がいいだろう。そうしなくても、勝手に
辞めざるを得ない状況がやってくるからだ。その時に、頑張らないことだ。その時に頑張りすぎると、良いことが来ることが遅れる。
私のように首を宣告されたら、「素直に受けて入れてしまうことだ。」どっちにしても首なのだから、あがきをしない。「分かりました。辞めます。」といい。こちらから、逆に条件をだして、好条件でやめるようにした方がいい。
例えば私の場合は、明らかに、辞めてほしいから、今までの仕事の条件を無視して、「こんなところもある」などと言ってきた。こちらは、夕方からの仕事で、仕事場も近いということが、掃除のパートを選んだ要因だった。それが、全く無視されて、提案されても、ありがたくない。そもそも、相手は、私を辞めさせたいのだ。
ならばと、残り給料日まで20日程度あったが、有給の消化などを含めて、それを仕事を探すことを前提に全部休みにして、年末近くまでで辞めた。
この時期に、新たな仕事を探すのは大変だった。年明けまでどうしようもない。しかも、私は、膝を痛め、腰も悪くしてた。結果、3月まで、仕事はなかった。ネット通販で食いつないだ。
そして、新たなパート先では、これまでとは打って変わって、膝が痛く、腰も悪い私にぴったりの座り仕事だった。しかも、働いているのは私一人だけだ。気遣いはいらない。
親会社は、基幹産業の超大手だった。働く者の人権を優位に考えくれる素晴らしい会社の思想が生かされているグループ会社のパート職員になれた。非常に感謝している。
つまり、要約すると、悪いことの後には、必ず良いことがあるということだ。
ただ私の場合、これで、すべて丸く収まらなかった。ネット販売のビジネスが、躓いた。