今朝は、久しぶりに、やや晴れそうな朝となった。
連日、雨や曇天で、なかなかすっきりした天気にならないので。
そのせいもあって、何となく、気分が浮かない。
何がどうこうではないのだが、
ただ漠然とした微かな不安で心に戸惑いやその濁りがあって。
情緒的に、バランスを欠いていた。
テンションが低いな…と感じ。気分を変えなければと思った。
当然、私の波動が低いその理由を考えてもみた。
なぜだ…。
数時間考えたが、すぐには、思い当たらない。
そして、午後になって、このブログを書き始める少し前に、
ようやく、その理由にフォーカスできた。気づいたのだ。
抽象的にしか書かないが、そう遠くない数日後の未来予測に関してだった。
つまり、生活上のちょっとしたお金にまつわる不安が心配として
チラついたからだった。
私が、自分の波動の低さにあえて注意を向けているのには、理由がある。
波動が低ければ、やはりいろんなネガティブな問題をゾロゾロと引き寄せる。
それは、困る。
できれば、ハッピーな感情でいた方が、結果、良いに決まっている。
そんな思いがあるからだ。
「もしあなたが心配したり、恐れを抱いていると、
そういうものを自分の人生に引き寄せてしまうのです。」
(「ザ・シークレット」ロンダ・バーン【著】山川紘矢+亜希子・佐野千代子【訳】
角川書店 p61 マーシー・シャイモフの言葉より引用)
とある。
私たちの思いの波動は意識してでも、上げておかなければならない。
「その人の気分というものは、周囲で起きていることによって制約を
受けるものである。リアリティは人の思考の形(イメージ)が反映されたもの
としてかたちづくられるが、では、その形(イメージ)はというと
反映そのものによって決まってくる、というようにフィードバックが
延々と繰り返される罠に陥ってしまう。」
(「トランサーフィン 鏡の『超』法則」ヴァジム・ゼランド【著】
ほおじろえいいち【監修】 須貝正浩【訳】徳間書店 p189より引用)
という指摘もある。
私たちを取り巻く現実は、気を許していると、どんどんネガティブな方にズルズルと引き込まれていくようだ。悪いニュースや情報が数多に蔓延しており、油断していると、そのネガティブな情報の属性に引き込まれ翻弄されてしまうことになる。
この現実は、私たちをネガティブな思いに陥りやすくするためにできているようだ。
考えてみればそうだろう。
私たちの目的は、私たち自身の成長のために、
何も起きない、何も問題が起こらない世界にやってきたわけではないからだ。
むしろ反対に、いろんな問題を自ら進んで体験するためにやってきたのだから。
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