斎藤一人さんの言葉には、やはり救われる。
気持ちに行き詰まりを覚える時には、ふと斎藤一人さんの著作を広げてみるのがいい。
音声CDなどで、一人さんの講演のときの声を聴くのもいい。
笑っているうちに、気持ちを前向きにさせていただけるからだ。
朝の目覚めのときは、
「魂」の快・不快、あるいは「感情」の快・不快が、比較的、はっきりと感じ取ることが
できるものだ。
今朝、私は、まだ暗いうちに目覚めた。かなり早朝だ。
ふと、仕事だな…と思って、時間を見る。
部屋も暗く。外は、まだ真っ暗だ。だが、ちょうどいい時間だった。
通常は、アラームには関係なく目覚める。
思わず、
「うーむ。早い時間だが…。日の出まで当分暗いな…」と、
思ってしまった。この時期の暗さが好きではないので。
どことなく気分がすっきりしない。
朝のスタートとしてまずい感情だなと思った。
その後、
一人さんの初期の本「変な人の書いた成功法則」(斎藤 一人[著] 総合法令)
を手にしてみると、
やはり「困ったことは起こらない」という項目にまず注意が向いた。
私の心の不快感を呼び起こしているものについて、気づいていたからだ。
「目の前の困ったというのは、前段階の魂の波動が起こしたものです。
これを解決するには、あなたの考え方を変えて、心を豊かにして、
魂を向上させないと解決できないのです。」
(前出「変な人の書いた成功法則」p19より引用)
という示唆がある。
「目の前の困ったというのは、前段階の魂の波動が起こしたものです。」
確かにそうだと思い直した。
「今、ここ」で、考え方を修正すべきだというものだ。
つまり、
「目の前の困った」は、そのお知らせサービスのアラームでもあるのだ。
「困った」を「困ったことは起こらない」と切り替えるときですよ。
という警報のお知らせなのだ。
切り替えるというのでは、十分ではない。
「困ったことは起こらない」ようにするために、もっと積極的に、思い直す必要があるのだ。
「困った」にフォーカスするのをやめて、
「いい事が、山ほど来る」 (斎藤一人さんの言葉)
と
考えるにようすることを、自分のために宣言することだと思う。
「困った」で、思考を止めてしまい悩んでいく状態を選択し、
さらに困ったことになる状態を引き寄せることと、
あるいは、
「困ったことは起こらないどころか」むしろ、
「いい事が、山ほど来る」
と考えて、思考をスィッチすることには、
大きな違いがある。
私は、そこに人生ラインのシフトが生ずるのだと思っている。
そして、
「意識的」あるいは「意識する」というは、大きな差を生むと。
「意識的な思考というのは、潜在意識に対して『調整ダイヤル』の役目を果たしている。
潜在意識がネガティブで不適切な反応のパターンを生み出していたとすれば、
それは不合理で非現実的な意識的な思考のせいだ。」
(「潜在意識が答えを知っている!」
マクスウエル・マルツ:ダン・S・ケネディ[編] 田中孝顕[訳] きこ書房)
と示唆がある。
その上で、
「意識的で理性的な思考をすれば、自動的な反応のパターンを適切かつ
ポジティブなものに変化させられるはずだ。」
(前出「潜在意識が答えを知っている!」より引用)
0どこからともなく、不意を付くように、ネガティブな感情に支配されている時こそ、
意図的に、ポジティブな考えを心がける必要があるようだ。
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