何回か挫折することがあるのだが。
私が、「ありがとうございます。」を毎日、本格的に唱えるようになったのは、2年前のの9月か10月ごろだった。
実は、その前も、少しは唱えていた。およそ40数万回で、途絶えた。
そして、また思い直して、唱え始めている。
それが、今年の2月初旬のことだった。当初、1日数千回で、予定通りにできないこともある。それでもいいのだ。なるべく唱えられる状況はつくるようにする。それで十分。
”なぜ”唱えるのかと言えば、極めて単純な理由だ。自分自身を素直な存在にするためである。
普通は、何かのご利益を求めるというのが第一義にあると思うが、私の場合は、良いとされることに対して、ある程度、納得ができるのであれば、端から疑うのではなく、受け入れてみよう。あるいは受け入れられる素地を自分の中に構築使用という気分があるからだ。。
少し…いや、かなり前になるが、
「2週間で一生が変わる魔法の言葉」(はづき虹映著 きこ書房)のDVD版を
TSUTAYA のレンタルで借りて観たことがある。
はづき虹映さんは、かつて広告代理店・企画会社を経営していたが、
阪神大震災後にスピリチュアルなものに興味を持たれた方のようで、広告業界という業種の畑が私に近しいということもあり、はづき虹映さんに興味を持った。
結論から言うと、
関西人特有の会話力に優れ、笑いありで。
またDVDながらある程度内容的にまとまっていて面白かった。
その後も何度かレンタルしたほど、元気が出てくるDVDだった。
特に、はづき虹映さんが「ありがとうございます。」を口癖にしていたというのは、
興味深った。
1日4000回程度で、1年経ったらやめようと思ったそうだ。そんなとき、
135万回ぐらいを口にしたあたりから、緊急に用立てたいお金の必要があったとき、
まったく思わぬところからお金の入金があったこと、
また別の方から、2度目は数百万円ほどのお金が手に入るという事態になったときは、
さすがに本人も怖くなるほどびっくりしたという話に聞き入ってしまった。
私も、DVD出演当時のはづき虹映さんよりはやや少ないが、
「ありがとう」を現在、唱えている。
私の場合は、はづき虹映さんのように驚くような入金はないが、
つい数ヶ月前に、一身上でほんとに困った場面に遭遇した。
私の運営する事業の中でのことである。
それは数年前からジワリ起きていた誰が観ても予測可能なよくない事態で、
ある程度分かっていた困った問題だが。(金銭的な問題で)。
だが、私が、思いついた提案を、A4数枚にまとめて、メールで先方に提示してみると、
これは実に驚いたが、思いの外、ほとんど丸呑みに近いカタチで理解が得られたのだ。
それで、ありがたいことに、今は大きなストレスはなくなった。
事業もうまく周りはじめいる。もちろん、ささやかな問題は、新たに発生したが、
その解決も、考え方次第でいづれ何とか方法があると思っている。
「ありがとう」や「ありがとうございます。」の効用は、大きいと思う。
「ありがとう」や「ありがとうございます」の私なりの第二義を申し上げておく。
それは、やはりご利益を信ずる気持ちだ。
作用・反作用については、以前も申し上げているとおりだ。
「ありがとう」や「ありがとうございます。」は、
普通、何か良いことがあって、「ありがとうございます。」と言うわけだから、
作用・反作用で言えば、その良いことが「作用」で、
「ありがとうございます。」は、反作用に相当する。
つまり、「ありがとうございます。」を先取りして唱えることで、
反作用ばかりが、大きくなると、どうしても宇宙の法則からすると、
等価のバランスを取らないといけない。
そこで、「ありがとうございます。」を思わず言いたくなるような「良いこと」が
「ありがとうございます。」を言った数だけ(あるいはその分量に相当するようなビッグなことが)起きるという具合だ。
信じられなくても、
ほんとうにそういう仕組みになっているのだ。
良いことを望むなら、「ありがとう」や「ありがとうございます。」を
口に出してみるといい。
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