夢見心地☆現実化を実感するとき ★20#0425

エアー・ライン

先ほど、ふと飛行機の轟音に促されて、ちょっとした気づきを得た。
それは、以下の内容だ。

すべては私の夢見の中で起きている。

いま、飛行機が低い上空を轟音を掻き立てながら、
数分の間に続けて何機も飛んでいる。
品川の空を南下し、
羽田に向かって滑空していくのが見えているのだ。

2-3年前から、区の職員や運輸省の役人などがやって来て、
町内会の集まりなどで国際線増便のための説明があったので、
ある程度、こうしたことは覚悟はしていた。

むしろ、私個人としては、羽田に国際線が堂々と引き込まれたことを歓迎している。
成田空港との建前や経緯の様々な関係で、合理性が翻弄され、
数十年間、空の便は不便を生じていた。
これまでは、東京という空の上を飛ぶことができず、国際線は、成田に譲っていた。

それが、一定の政治決着を見たのか。このブログで詳細に首を突っ込みたくないので、
あえて避けるが、ようやく羽田が地の利を生かした国際線の窓口を担うことになったことを、
大いに喜んでいる。たとえ、上空で轟音がしようともだ。

そうは言いつつも、私は、フィリピンに行くときは、いまだに成田空港へいく。
私の好きな航空会社 PAL(Philippine Air Line)は、成田に留まってしまっているからだ。成田空港は、決して嫌いではないが。いまは、むしろ好きな空港になったが。

それでも、
やはり、羽田が使えないということを少し残念に思っている。
今後はどうなるか分からないが、PALの羽田での発着を待っている。

その私が、これまで、思っていたことは、羽田に国際線が運航されていないことへの
不満だった。
私は、羽田に国際線が飛ぶことを願っていた。ひたすら、その日がくることを。

そして、私が気が付くと、羽田が、数年前から国際線の乗り入れが可能になった。
PALに拘らなければ、フィリピン行きも、可能になった。
だが、私は、PAL派なので、当面、成田を利用する。

こうした事情を考えながら、ふと、思った。

すべては、私の夢見の中で起きているのだという実感だ。
おそらくそう遠くない時期に、PALも羽田に移行するだろう。
私がそう願っているからだ。

ただ私の感情として、成田空港も、独特のムードがあり、
それなりに好きになった。フィリピン行きとどこかリンケージしている
その何かを感じる。そのことが、この私の願いを、
どこかあやふやなものにしそうだ。

もう一度言おう。

どんな理由や事情があっても、
すべては、私の内面の中で起きている現実化なのだということを、
強調したい。



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夢見についての気づき 2020年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1084/

夢見についての気づき 2019年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/2798/

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