夢見心地☆”困った”は思考の境界 ★20#0216

フィリピン-ピリピン

斎藤一人さんの言葉には、やはり救われる。
気持ちに行き詰まりを覚える時には、ふと斎藤一人さんの著作を広げてみるのがいい。
音声CDなどで、一人さんの講演のときの声を聴くのもいい。
笑っているうちに、気持ちを前向きにさせていただけるからだ。

朝の目覚めのときは、
「魂」の快・不快、あるいは「感情」の快・不快が、比較的、はっきりと感じ取ることが
できるものだ。

今朝、私は、まだ暗いうちに目覚めた。かなり早朝だ。
ふと、仕事だな…と思って、時間を見る。
部屋も暗く。外は、まだ真っ暗だ。だが、ちょうどいい時間だった。

通常は、アラームには関係なく目覚める。
思わず、
「うーむ。早い時間だが…。日の出まで当分暗いな…」と、
思ってしまった。この時期の暗さが好きではないので。
どことなく気分がすっきりしない。

朝のスタートとしてまずい感情だなと思った。
その後、
一人さんの初期の本「変な人の書いた成功法則」(斎藤 一人[著] 総合法令)
を手にしてみると、
やはり「困ったことは起こらない」という項目にまず注意が向いた。

私の心の不快感を呼び起こしているものについて、気づいていたからだ。

 「目の前の困ったというのは、前段階の魂の波動が起こしたものです。
  これを解決するには、あなたの考え方を変えて、心を豊かにして、
  魂を向上させないと解決できないのです。」 
  (前出「変な人の書いた成功法則」p19より引用)

という示唆がある。

   「目の前の困ったというのは、前段階の魂の波動が起こしたものです。」

確かにそうだと思い直した。

「今、ここ」で、考え方を修正すべきだというものだ。

つまり、
「目の前の困った」は、そのお知らせサービスのアラームでもあるのだ。

「困った」を「困ったことは起こらない」と切り替えるときですよ。
という警報のお知らせなのだ。

切り替えるというのでは、十分ではない。

「困ったことは起こらない」ようにするために、もっと積極的に、思い直す必要があるのだ。

「困った」にフォーカスするのをやめて、

「いい事が、山ほど来る」 (斎藤一人さんの言葉)

考えるにようすることを、自分のために宣言することだと思う。

「困った」で、思考を止めてしまい悩んでいく状態を選択し、
さらに困ったことになる状態を引き寄せることと、
あるいは、
「困ったことは起こらないどころか」むしろ、

「いい事が、山ほど来る」

と考えて、思考をスィッチすることには、
大きな違いがある。

私は、そこに人生ラインのシフトが生ずるのだと思っている。
そして、
「意識的」あるいは「意識する」というは、大きな差を生むと。

 「意識的な思考というのは、潜在意識に対して『調整ダイヤル』の役目を果たしている。
  潜在意識がネガティブで不適切な反応のパターンを生み出していたとすれば、
  それは不合理で非現実的な意識的な思考のせいだ。」  
 (「潜在意識が答えを知っている!」
  マクスウエル・マルツ:ダン・S・ケネディ[編] 田中孝顕[訳] きこ書房)

と示唆がある。

その上で、

 「意識的で理性的な思考をすれば、自動的な反応のパターンを適切かつ
  ポジティブなものに変化させられるはずだ。」
  (前出「潜在意識が答えを知っている!」より引用)

0どこからともなく、不意を付くように、ネガティブな感情に支配されている時こそ、
意図的に、ポジティブな考えを心がける必要があるようだ。



★戻る | ★前日の記事を読む

★過去リンク
夢見についての気づき 2020年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1084/

夢見についての気づき 2019年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/2798/

タイトルとURLをコピーしました