夢見心地☆阻害となるメンタルな限界 ★19#0094

フィリピン-ピリピン

マーク・フィッシャーの著作( 「お金持ちになる人の心の法則」マーク・フィッシャー【著】橋本美穂【訳】 ディスカバー )に注目したい。
この作品には、12の心の法則があることで、
前回、当ブログの夢見心地☆第8の心の法則:黄金のテコ(https://isle23ch.com/philippines/yumemi/2029/) ★19#0093で、自己暗示について簡単に紹介した。

今回は、第4の心の法則の中で、”限界ポイントを超えるには”という内容の一ポイントを述べたい。彼の記述は、わかりやすく秀逸だ。
メンタルな限界を超えるその方法が具体的に述べられているからだ。

多くの成功法則本の中でも、
ほぼこのテーマについては取り上げられているが。
それは、目指す成果を上げるためには、
このメンタルな限界と必ず向き合う必要があるからだ。

たとえば、
私たちは、何かしらちょっとした困難場面や状況に直面するか。
あるいは
思ってもみない自分の能力以上に感じる何かしらの要求をされた場合などに、
すぐに
「ああ、ダメだあ…」
「そんなことはできっこない。」
「そんなの無理だ」とネガティブな感情で反応しやすい。

だが多くの場合、逃げることなく、
それを一旦、受け入れてしまうと、

案外、…案外。

困難な状況や場面、能力以上の要求というのは、見直しができるものだ。

あるいは、
一晩、寝てしまってから改めて見直してみると、
違う印象を持つようことがよくある。

そう思うのは、きっと潜在意識の深い部分で、
何かしらの解決策が見つかっていて…。

ただし、それが

自分の中ですっかり出来上がっている常識で麻痺した理性的な意識に阻まれ、
その解決策のヒントなりインスピレーション、あるいはアイデアが、
まだ昇ってきていない状態で。

でも、
良い意味での潜在意識の副産物の効果で、
突如ふりかった不安や恐れで苛まれた心が、
まるで
オブラートに包み込まれたかのように、目の前の困難については、
何か違う印象をもって向き合うことができるようになる。

だから、
まずは逃げたくなっても、逃げないことだ。
それに限る。

目標を持つことは、
成功法則では必要アイテムであり必ず取り上げられる。

その目標についても、メンタルな限界を超えられないために、
知らず知らずに、
私たちは目標設定のハードルを低くすることがよくある。

それは、

自分自身の能力を必要以上に、自分自身で低く見積もっているからだ。
なぜなら、
私たちは生まれた時から誰にでも備わっている
無償で利用できる「無限の力」をあまり活用していない。

活用する気がないか。
その能力を知らないか。
または信じていないために理性的な意識だけで、何事も判断してしまうことが原因だ。

その能力を活用するためにも、次のことは重要だ。

”メンタルな限界を超えるためには”、

マーク・フィッシャーは、前出著作の中で

  「目標を紙に書いて、
   寝る前と朝起きたときに20回ずつ
   それを読み上げる」

(「お金持ちになる人の心の法則」マーク・フィッシャー【著】橋本美穂【訳】 ディスカバーより引用)

ことを奨めている。

さらに続けてなぜそれが良いかを
  「信念を強化するために役立つ方法であり、
   障害を乗り越えるための重要な手助けとなるのだ。」

(「お金持ちになる人の心の法則」マーク・フィッシャー【著】橋本美穂【訳】 ディスカバーより引用)

と解説している。

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