斎藤一人さんのメッセージで、ちょっとした気づきがあり、その確認のため「斎藤一人 千年たってもいい話」(斎藤一人[著] マキノ出版)の音声CDを聞いた。この本には、音声CDが3枚ついている。超お得版だ。
その中の斎藤一人さんの講演メッセージの中で、幸せのなり方という件を聞いていたとき、改めて驚いた。このCDを聞こうと思ったのは、
冒頭にあるように別の示唆の気づきの確認だった。
それは、次回または次回以降に、書きたいと思う。
このCDについては、以前、何度も、何度も、聞かせていただいた。
そのため、一人さんの声の調子が頭の中で再現され、ちょっと聴いただけで、
次にどの言葉から始まるなどが。ほぼ復唱できるようなほど聴いている。
というように、何度も聴いていたが
いままた聴いて、「え?!」と思った。
とにかく、今回のブログのテーマは、「これだ!これにしよう!」と思った。
私の学びが日々進化しつつあることを知った。以前は、何気なく聴いていたことのなかに、
驚きのメッセージが含まれていることに、斎藤一人さんのただならぬ凄さを感じたからである。
「あのね。幸せになりたかったらね。何も望んじゃいけないの。何にも変えようと
しちゃいけないの。わかる?何にも、望んじゃいけないの。例えば、
この指、もうちょっと細かったらな…とかさ。自分の足、もうちょっと
長かったらな…とかね。えー…。
ウチの…姑がさ、もうちょっと小言が少なかったらなあとか。
一切、望んじゃあ、いけないの。」
(「斎藤一人 千年たってもいい話」斎藤一人[著] マキノ出版:音声CDより)
このメッセージの中には、いろんな要素が入っているが、私が、今回、凄さを感じたのは、
「何にも変えようとしちゃいけないの。」
(「斎藤一人 千年たってもいい話」:音声CDより)
のメッセージだ。
そして、一人さんは、このあと、生まれ持った肉体や環境、状況、状態について、不平・愚痴を述べるなと言っている。別言すれば、受け入れなさいと。ありのままを感謝をしなさいと主張しておられる。
私は、斎藤一人さんを含め、多くの成功法則らの著者ら、特にトランサーフィンのヴァジム・ゼランド氏からの学びを大いに受け入れている者として、一人さんの
「何にも変えようとしちゃいけないの。」
(「斎藤一人 千年たってもいい話」:音声CDより)
のメッセージに、ビビッと響いたのだ。
斎藤一人さんが、トランサーフィンのシリーズを読まれたかどうかは、知らないが。
悟りを得た人は、必ず共通のことを述べるようになるのだなと思う。
前述の言葉で、一致を見ている。
「何にも変えようとしちゃいけないの。」
(「斎藤一人 千年たってもいい話」:音声CDより)
とあるのは、
それを概念的に伝えているのは、まさしくトランサーフィン流の考え方の基本でもある。
トランサーフィンの第1巻(「[振り子の法則] リアリティ・トランサーフィン」ヴァジム・ゼランド[著] ほおじろえいいち[監修] 須貝 正浩[訳] 徳間書店)の中に、
次の記述がある。
「今いる人生ライン上で何かを変更することは不可能である。」 (「[振り子の法則] リアリティ・トランサーフィン」より引用)
と述べ
私たちが、良くも悪くもいま居続ける人生ライン上に、どんな不平・不満があっても、自らの力で、人生をコントロールして、人生ラインを変えようとしては、絶対にしてはいけないという。
なぜなら、
無数にある人生ラインそのものは、ひな形であり大きく変えられないからだ。
また、その不平・不満をもつ人生ラインを変えようとする努力は、その人生ラインに
執着することと同じで、ますますそのラインの逆作用で、制限を受け、その力を強くすることにつながるのだ。望まない人生ラインに対しては努力して、変えようとしなくていい。
その代わり、
私たちには、別の人生ラインが無限に用意されているからだ。
そちらを選択すればいいのだ。
ゼランド氏は、いま居る人生ライン上で、そのシナリオを変更することは、
人生のシナリオと、ただ闘い消耗するだけで、止めろと言っている。ただし、変更はできると。つまりいま居続ける人生ラインから別の人生ラインを選択し移動(シフト)することは、できると述べている。
私は、斎藤一人さんの自らの成功体験の中から、前述のさり気ない言葉を「スーっと」吐き出し、大なり小なり、人生ラインというものを汲み取っておられるのだなと感じられた。
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