夢見心地☆プラス思考の力を手に入れた時、何が起きるのか。 ★20#0278

フィリピン-ピリピン

「思考の持つ力を、決して軽く見てはいけない。」

今回のブログは、改めて、その意味のもたらすものを考えてみたい。
そして、タイトルは、

”☆プラス思考の力を手に入れた時、何が起きるのか。”

とさせていただいた。
では、その問いの答えを見出していく前に、

なぜ、プラス思考を選ぶのが良いのかを、
本の記述の中から抽出してみた。

次の示唆に注目していただきたい。

「マスターの教え」(ジョン・マクドナルド[著] 山川紘矢・亜希子[訳] 飛鳥新社)は、
≪第6章 意識に保たれた心象は、必ず実現します≫だ。
すでに、章タイトルが、それを慎ましく物語っているが。
章タイトルに理解の厚みを持たせる意味で、背景となる以下の引用を本文よりさせていただく。

  「意識はどんな形のものであれ、あるイメージと心象ともいうべき
   ものを持っています。意識の中にどんな形であろうと、しっかりと
   保たれた心象は、必ず実現します。」

    (前出「マスターの教え」より引用)

という示唆がある。

ここで言う意識とは、
潜在意識を軸にした意識全体を包括的な意味で、
ジョン・マクドナルド氏は〈意識〉という言葉をあえて使ったのだと思う。

多くの成功法則本などに使われる潜在意識の働きの例では、
よく思考の種の例がとりあげられるが、
この本では、私たちの身体の小さな細胞を例にとって、それが、私たちの身体を構成しているという流れで説明している。

  「あなたは針の先よりも、もっと小さな細胞から成長し…」
    (前出「マスターの教え」より引用)

と言い、
私たちが、大きな体格を手に入れたその理由は、

  「その細胞が『意識のひらめき』というものを内蔵していたからです。
   その細胞は、自分の存在の法則に忠実なあるパワーを持っていました。
   つまりあなたという一つの固定したイメージを持っていて、それが芽を出し、
   成長し、やがて実現化し、法則にしたがって客観化されたわけです。」

    (前出「マスターの教え」より引用)

と説いている。

この前段の話のテーマに加えて、
私は、私で本の中から引用を行っているが。

そして、
著者自身は、「章」の見出しにすべてを込めてもいた。

≪第6章 意識に保たれた心象は、必ず実現します≫が、それだ。

つまり、プラス思考を心象として、保ち続ければ、
そのプラス思考の結果を得ることができると言っている。

逆に、
マイナス思考あるいはネガティブ思考を心象に持てば、
そのマイナス思考の結果を得るということだ。

これこそが、

”なぜ、プラス思考を選ぶと良いのか”に対する直接的な答えでもある。

さらに、著者は、主人公のマスターの言葉を借りて、次のように言う。

”意識に保たれた(プラス思考の)心象は、必ず実現します。”を願望実現の法則としつつ、
その上で、

    「あなたの建設的な思いが全部、自動的に外に形となって現れる状態になれば、
     あなたは人生のすべての条件や環境を支配できるようになります。」

    (前出「マスターの教え」より引用)

という。ここで建設的というのは、当然、プラス思考に基づいた考えを指しているが。

    「あなたは人生のすべての条件や環境を支配できるようになります。」

と説いている。

その意味は、、
人生において望むように、
すべての状況をコントロールできるのだとしている。

言葉を変えれば、
そのような状態になれれば、何においても成功者となれるという意味になる。

だから、プラス思考が大切なのだ。



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夢見についての気づき 2020年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1084/

夢見についての気づき 2019年版 Index(古い順より)
https://isle23ch.com/philippines-pilipin/2798/

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