夢見心地☆いま起きていること ★20#0292

夕闇 フィリピン-ピリピン

情緒的な事をあえて言わせていただこう。
いま私は、ほの暗い夜の底のような多面的な鏡だらけの部屋にいるような感じがする。
空を見上げれば、
夜空のようなものが見える。夜空?ささやかな光は、満点の星なのか。

私は、いつからそこにいるのだろう…と、何度も考えた。
つい最近!いや数年前!いや、もっと前!
私が「ある程度の情熱に燃えており」これが世の中だと、自分で思い込んできた世界に
進み出た頃から、そこにいたのかもしれないとふと思うことがある。

その頃は、そこは全体として活気に満ちていて明るい鏡の部屋で賑やかだった。
何となくそれでいいという方向へ進んでいた。
その多面的な鏡の世界にいることは、気づいていなかったし、そう自覚する知識すらなかった。

違う!
私が制限の多い世界にやってきたときから、その世界にいたというのが正しいのかもしれない。

ふと気づいて、周りを見渡してみると、
いま、ここは、時間さえわからないほど薄暗い。明るいほうに向かっているのだということだけは信じている。これでいいのだと。

分かることは、これだけがすべて。
自覚がないだけで、ここに足を踏み入れてしまうことはある程度、分かっていたことだ。

そうなるべくシフトし、選択してきたのだからという思いが確信になっている。
謎を解く鍵…。気づかないうちは、いつまでも見出すことのできない一見気の遠くなるようなシフトにあると思っている。

それでも私は、やはりツイている。そう思うことがよくある。
というのも、今いる私の場所、なぜそこにいるのかを、私がその”なぜ”を思うとポンと現れる賢人の書が、「宇宙の法則」をすこしづつ、解き明かしてくれているからだ。

その書の導きによって、
私は、私の進むべき道が示されてくるだろうと感じている。

私たちに”49 起きることには必ず目的がある”とそう語るのは、ジェフ・ケラー氏だ。
「夢をかなえる人生のガイドブック」(ジェフ・ケラー著 弓場 隆[訳]=SoftBank Creative)p228の項目だ。

私たちは、自ら好んで、いや、手を高く挙げてでも、制限のあるこの世界にやってきたのだから。その世界で、私たちが人生に躓くのは当たり前のことなのだ。躓かない方がおかしい。それに落胆したり、嘆いたり、不満を抱くのは、その理屈から言えば、実に、おかしな話なのだ。

だが、私たちは、自身のこの世界へ来た目的に気づかされず、現状に不満を持ち、ストレスやイライラを覚える。すべては、願ったり叶ったりの状態なのにである。
魔法使いジニーに言わせれば、「ご主人様、お望みを叶えました。」と、言われそうだ。

ジェフ・ケラー氏の指摘は、示唆に富んでいるので紹介したい。

 「人生が思いどおりにいかないとき、私たちの最初の反応は怒り、愚痴、落胆である。
  だが、それが下降スパイラルの発端となり、心の中が暗い思いでいっぱいになり、
  ますますネガティブな結果を招いてしまう。それに対し、困難には目的があることを
  認識していれば、心の状態はまったく違ったものになる。」
         (前出「夢をかなえる人生のガイドブック」より引用)

ジェフ氏は、はっきり言及していないが、”困難には目的があることを認識していれば”と、何かしら、そこには私たちを越えた”主語”があり、人生の意義について、目に見えない力の存在を匂わせているというふうに感じないだろうか。
それはそれとして、この引用に関連して、

あるおもしろい指摘がある。
ジェフ氏の前述の言葉の引用を活用してその指摘を説明したい。

「人生が思いどおりにいかないとき、私たちの最初の反応は怒り、愚痴、落胆である。」
            ↓
   「(心のシステムにより)下降スパイラル」
            ↓
    「心の中が暗い思いでいっぱい」
            ↓
      「ますますネガティブな結果を招く」

この循環が、心をさらに、さらに暗くするということだ。

これは、私たちの多くがする通常の反応だ。
つまり、ネガティブなことを考えれば、よりネガティブになる。
ある思いどおりにいかない現状なりに、ネガティブに反応しても、結果は、
絶対に良くなる方向で変わることは、基本的にはない。

おもしろい指摘というのは、
そのネガティブな状況にこそ、真逆のポジティブな考えを持ちこまなければ、
いけないということだ。

仮に、とんでもなく悲惨な出来事が起きても、180度転換するように、
「なんて私は、ありがたいんだろう。
 なんともワクワクするほど悲惨な出来事が起こっている私は、感謝したい。」
というような、気持ちに切り替えるということだ。

言葉にし、吐露することだ。
当然、普通なら、頭がおかしいんじゃないかと、周囲には受け取られるでだろう。

私は、このポジティブな指摘を、知ったとき。
ふと、斎藤一人さんのかつてのお弟子さんの一人、小俣和美さんの講演の話を思い出した。
小俣和美さんは、「あっ!と驚くしあわせのコツ」(総合法令)などを著作に持つ方だ(斎藤一人さんの元お弟子)。
その時の、斎藤一人塾の寺子屋講演会(「二千年たってもいい話」斎藤一人著/CDの付録に基づく)の中の話を引用させていただく。

ひとりさんを交えて、お弟子さんらと、あるドライブに出かけたときの話だという。ひとりさんに緊急の連絡があり、工場で何か重大な問題が起こったらしいということが、その様子から感じられたというのだ。
その時、斎藤一人さんのとった行動が、笑いとともに語られた。

「普通なら、『まったく本社はショーガない』とか、『工場はどうのこうのとか…』、愚痴とか文句とか、ちょっと不平とか出ちゃうところ…」
    (「あっ!と驚くしあわせのコツ」付属CDの講演より引用)

だが、ひとりさんの対応は、まったく違っていたというのだ。そういうことはなく、むしろ、
その時、ひとりさんは車中にいて、ベルトを緩めて、大きな声で、
   「あー、しあわせだなあ」と、口にしたという話だ。

困った状況に、ひとりさんは、そう言ったと言うので、当初、小俣さんも、ひとりさんについて、「この人、ちょっと変?」と思ったと振り返って会場の笑いを誘っていた。
だが、困った状況に、困ったと言ったとして、解決が付かないことだけは、誰もが経験的に知っていることで、確かだ。

引き寄せの法則からしても、その困った状況にフォーカスすることは、さらに悪い状況を引き寄せるという考え方がある。避けるべきだとも言っている。
ならば、意識のフォーカスする対象を良いものに変えることが、唯一、その困った状況をさらに深刻さを招かない方法という意味において、懸命だと言わざるを得ない。

ひとりさんは、引き寄せの法則が言われる以前から、そうしたことを実践していたようだ。
そのひとりさんの考え方が、ビジネスに反映されて、実際に事業家として成功していることからも、困った状況に付き合わない考え方がどれほど大切かを知らせてくれるエピソードだ。

私は、前述した「おもしろい指摘」の中から、斎藤一人さんの話を例として、ふと思い出した。
このことからも分かるのは、ネガティブな状況や困難さに対して、とびっきりのポジティブな言葉を捜すことが、実は、状況の困難さを和らげ、また自身の人生のよりよい方向へのシフトとなるということを示唆されたと思っている。



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https://isle23ch.com/philippines-pilipin/yumemi/1084/

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