夢見心地☆深すぎて難解な12章 ★20#0347

夕闇 フィリピン-ピリピン

「マスターの教え」(ジョン・マクドナルド著 山川紘矢・亜希子[訳] 飛鳥新社)の12章は、深すぎてやや難解だ。
「マスターの教え」は、全体として、難しいことを、きわめて分かりやすく、そして、
深く深く私たちの内なる心の力の無限のパワーについて、説いてくれるありがたい本だ。

どこか霊的な雰囲気をもたらしている本だ。

しかし、やさしく真理を説いている中で、
唯一、12章だけが、難しい。

私だけかもしれないが、難解だな…と思った。
12章のタイトルは、≪個人を越えた無限の宇宙の力≫だ。

この「マスターの教え」を読んだことのない方も含めて、以下に記述した上で、
どのように進めて書いたものか、悩ましくもある。だが、引き寄せの法則を理解する上では、
また宇宙の法則を理解する上でも、きわめて重要ところなので、
早晩、書いてみたいと思っていた。

正直言えば、私自身、まだまだ未消化だ。12章が言わんとしているところは、
言葉として理解できるし、理屈としても一応、理解しているつもりだ。
だが、「ストンッ!」と心に落ち切れないものをいつも残す。
疑問に感じているのではなく、あまりに深すぎることへの畏怖の感情みたいなものだ。

としても、

自分にとって、いまやっと深い世界の入り口に立つ事ができた程度であり、
その意味においてやっと理解できただけの能力であるが、
私自身のいま、できるだけの力を使って、今回は、何とか書いてみようと思う。

今後、何回になるか分からないが、機会あるごとに、理解を深めた度合いに応じて、
さらに記述していこうとも思っている。その際、私自身の理解と成長の度合いで、
今回や初期の私の説明が、その後、何らかの形で変わっていくとしても、
いま、まだまだ理解が浅いとしても、未熟さ故と、ぜひお許しを願いたい。

少し寄り道をさせて欲しい。
元格闘家の須藤元気氏は、不思議な人だ。格闘家で活躍していた頃は、さほど興味がなかったが、彼の格闘家だった部分以外のところで、
彼のある一面の深さについて、関心を抱くようになった。

正直、彼の著作を読んだ訳でもないし、十分な情報を持っている訳ではないが。彼のスピリチュアルな一面を知ったとき、彼の発言に耳を傾けるようになった。
そのひとつが、WE ARE ALL ONE だ。
彼が言う「WE ARE ALL ONE」のメッセージは、宇宙の根源を成す意味で言っている。

よく演歌歌手などが興が載ってきたところで、舞台と客席の一体感を増すための効果で口にする、
あの「さあ、みなさん、ひとつの輪(和)になって!」的な、レベルで言っているのではない。
あれも、興行的で俗っぽいがある意味、真理をついて正しいのかもしれない…。

須藤氏のは、それとは、まったく一線を画しており、スピリチュアルで哲学的な生き方に根ざして語っているようだ。
そうしたものの延長線上に、バシャールとの対談の本「バシャール スドウゲンキ 」も出している。意識や無意識の世界にも世界観を持っているようだ。

私が、いま須藤氏の「WE ARE ALL ONE」を取り上げたのには、当然意味がある。
「マスターの教え」の第12章も、著者がどうしても避けて通れなかった。
「WE ARE ALL ONE」の概念があるからだ。

12章が難解に感じるのは、著者の説明が圧倒的に足りないからだと思う。

これは、推察だが、「マスターの教え」の全体が、とても分かりやすい簡易な表記とトーンでなりたっていただけに、著者は、ここ(12章)の記述で、大きな迷いとためらいがあったのだと思う。ここだけ、とてつもなく高度で、複雑になりすぎ、多くのページを割くことは、全体のバランスが悪くなるので、それを避けたのではないかと…。

そこで、
極端にエッセンスだけの内容で、核となる要素だけを示唆するカタチで終わらせてしまったためによるのだろうと思う。それが、難解さを残したのだと。

その推測はともかく、
しかし、著者が述べたかった、重要な点は、以下のとおりだ。

12章の凝縮は、この冒頭を構成する箇所の次の点にある。

  「『私は……である。』『私は……になる。』『私は……をした。』と
    宣言する時、
    あなたは、非常に重要で強力な主張をしています。」

      (前出「マスターの教え」より引用)

  「『私は私である』(I am that I am)という偉大な言葉を思い出してください。
この言葉は、時代を越えて生き、語られています。この言葉の意味が本当に
  理解された時、私たちは個人を越えて、宇宙の力に結びつけられるのです。
  あなたの体は、あなた個人のものですが、あなたが発する『私は』という言葉は
  宇宙的なもです。」
         (前出「マスターの教え」より引用)

という。

そしてこの後に、難解な「一つ」ということと「私」について概念が語られる。

    「宇宙全体には、『一』というただ一つの数しかないのと同じように、
     この宇宙に、ただ一つの『私』しか存在しません。」

         (前出「マスターの教え」より引用)

という記述だ。

ここが、宇宙を考えるきわめて重要なポイントで、さらにブログが長くなるので、
私なりの整理も含めて、一端、明日に持ち越しさせていただきたい。

(次回へ続く)



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