すべては夢見の中で起きている。フィリピンへ part-3 #19-0009

マカティ ケソン マニラ 夢見空間

Philippine Air Line

格安航空券を買ったといっても、フィリピン航空の運賃は他社に比べ高かった。もっと安価な半額程度の格安チケットはあるにはある。ただし乗り継ぎや直行便でないことから、そこはやはり値段は少々高くても慎重にフィリピン航空を選んだ。

格安航空券を買ったといっても、フィリピン航空の運賃は他社に比べかなり高かった。もっと安価な半額程度の格安チケットはあるにはある。ただし乗り継ぎや直行便でないことから、そこはやはり値段は少々高くても慎重にフィリピン航空を選んだ。初めてフィリピンへ行くのに、乗り継ぎなどすることにはまるで自信がなかった。

そんな私に分かりやすいのは、少なくともマニラへの直行便だ。

マニラの直行便

これまで、国内線、国際線を含め、4-5回は、飛行機に乗ったことはあるが。これまでに感じたことのない、ワクワクする空気感に気づいた。原因はすぐにわかった。CAさんたちが、ほとんどフィリピーナだということだ。
(もちろんフィリピン男性のCAさんも数名いたが。)

フィリピン航空なので、当然と言えば、当然のことなのだが。どこかフィリピンPUBに来たような…印象持ったことだ。接客の態度や笑顔の振り巻き方、目の配り方などフィリピーナ独特のムードがCAさんらにもあった。国民性なのだなと感じて、ありがたいという意味で妙に嬉しくなってしまう。

そして、東南アジア系女性の特有の甘い香水の匂いが機内に漂っている。私は、この甘いどこかトロピカルな香りが好きだ。

こうした印象を体験できただけでも、少々高いチケット代も、私の中ではそれだけで充分に納得できた。その後も、何度かフィリピンへ行っているが。いつもフィリピン航空にしている。この感覚は、フィリピンパブ好きでないと分からないかもしれない。

わずか4時間を長いと感じる飛行時間

飛行時間は、約4時間だ。
現地の時間で14:30頃に着く。

昼近くなると、機内ではCAさんが動き出す。「Beef or Fish?」と、CAさんが乗客に訪ね歩いてこちらに向かってくるようだ。躊躇なくビーフの昼食を選んだ。後々、肉厚のアルミのパッケージの容器に、味付けの薄いビーフが盛り付けられて配られた。肉はやや硬い気がした。だが、うまい。ありがたい。

到着までが待ち遠しい私にとっての4時間は、少し長かった。気持ちは落ち着かない。「もう、なるようになれだ。」と、開き直った。彼女からは、気候は12月でも、暑いと聞いていた。機内アナウンスは、まもなく、マニラに到着する旨のメッセージを流している。現地の天気は、やや曇りで、27.5度Cだという。

私は、マニラに到着する前に、冬服の上着を脱いで半袖になった。窓側だった私は、眼下を見下ろした。先ほどから、景色が一変していたからだ。ときどき、薄い雲が、窓を掠めるようにすぎる。その隙間から、緑の濃い山々が見える。

多分1000メートルくらいはある上空なのだろうか。山あいが続く、そこかしこの道路に、人や車の移動が小さく見える。「いよいよだな…」フィリピンの街や湾岸、小さな船などが、もうそこに見える。海面が日差しに照らされて、テラテラと輝いている。まもなく、轟音とともに、着陸した。

ホテルから見たマカティ方面

無事着陸すると、どこからか拍手が沸き起こる。釣られて、結構な人数の人が、拍手をしていた。というのも着陸がすごくうまかったのだ。相当に技術レベルが高いと思った。いつの間にか、着陸していたのだ。とても関心した。

「あー、着いた。いよいよだな。」彼女と会うのは、久しぶりだ。帰国して半年以上になる。その彼女と、間もなくご対面だ。

☆フィリピンお役立ち情報・ひとくちメモ

旅慣れていない者は、現地直行便を利用した方が良い!

私のようにタガログ語もできない。英語もできない。しかも飛行機に乗りなれていない者が一人で、初めて、海外や特にフィリピンに行くなら、直行便に乗った方が安心だ。 その場合、多少価格が、割高になっても、それをお勧めする。確かに中継ありの格安航空券は、魅力だが途中で乗り継ぎをしなければいけないなら、直行便を選ぶ方が良いだろう。

実際にある話だが、乗り継ぎで、乗客の誰も、フィリピン(マニラ)へ行かないケースなどという場合も少なからずあるからだ。例えば、日本から、台湾で中継ぎした場合。知らない空港の中を延々とひとりで、乗り継ぎ場所を探さなければならないからだ。これは大変に不安なことだ。言葉も通じないし。どうにもならない。

私は、たまたまラッキーだったが、初めてフィリピンに行ったとき、着陸は、第2航空ターミナルだが、出口が前と後ろの2か所あることを知らなかった。出口を出た先が、迎えの者がいる前側で、運よく出たから良かったが反対の後ろの出口から出たら、完全にはぐれ迷子になっていたことだろう。前と後ろの距離は離れていたのでエライことになっていた。

日本から持ち込んだ携帯は当時海外では使えなかったし。とんでもないことになっていた。ともかく、出口を間違えなくて良かった。その時の思いから、広い空港での乗り継ぎありの飛行機は、飛行機慣れないしていない者にはややリスクだなと思った。

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