フィリピン訪問記とあれこれ index(古い順)

【フィリピン訪問記】フィリピンへ行くことになる彼女からの国際電話 part2 #19-0011

なぜ、急にフィリピンへ行くことになったのか。
突然の彼女の電話が、半年ぶりだったということを、Part-1で書いた。その続きを話そう。彼女が帰国後、しばらくの間は、電話を続けていたが、電話が続けられなくなったのには、理由がある。やはりフィリピンへの電話の繋がりにくさに加えて高額な電話代にあったといえる。  この記事を読む

【フィリピン訪問記】忘れ得ぬ感動的な風景 part-1 #19-0012

フィリピンで彼女と再会できた。2005年12月初旬(10日?)の頃のこと、半年以上ぶりだ。
日本で見ていた時は、いつも彼女が働いていたPubの売上げのノルマ達成を迫られ精神面で苦しそうな表情だったが、いまは、働きたくても仕事がないという生活面のリアルな苦しさをその身なりからどことなく感じさせられた。 この記事を読む

【フィリピン訪問記】忘れ得ぬ感動的な風景 part-2 #19-0013

夕闇の中を私たちを乗せたワゴン車が、北へグングン進む。彼女にしてみれば、およそ6時間の車中を二度も経験していることになる。大変だな…と思う。私にとっては、初めてのフィリピンであり、しかも、彼女の田舎に向かっている。 この記事を読む

【フィリピン訪問記】チャーハン…?え…? #19-0014

このブログは、あまり時系列を追わないようにしようと思う。それでも、3次元の物理的現実に生きる者としての感覚で、どうしてもある程度は時系列になっている。なぜ、時系列を追い求めたくないのか。     この記事を読む

【フィリピン訪問記】パブリック・モール #19-0015

フィリピンの女性は働き者だ。残念ながら、男性は仕事がないという事情があって、そこかしこでたむろしていることがある。彼らは仕事をしたいと思っているが、なかなか仕事がないようなのだ。この話は、いづれとりあげたいと思う。    この記事を読む

田舎町の小規模モールとサリサリ #19-0016

彼女の家は、すぐそこに山が見えるいわゆる田舎だ。周りは田んぼだらけ。3番目のオニイサンが、とても働き者で、農作物や鳥、豚、牛などの面倒を見ている。山と言っても、多分100メートルまでみたいな数十メートル級の山が2-3連なっていてる。さほど特徴のない田舎だ。 この記事を読む

【フィリピン訪問記】・彼女の信仰心 #19-0017

以前のブログでも触れているが、私はロシア文学が好きで、特にドストエフスキーの著作を熱心に読んでいた時期があり、その影響下で、西欧の諸国ばかりでなく、世界的にも宗教心を持つ人々がいることについて、特別な違和感を持つということはなかった。どちらかと言えば受け入れる側のタイプで。
        この記事を読む

【フィリピン訪問記】聖地Manaoagへ #19-0018

Our lady of Manaoag

2005年12月に初めてフィリピンに行った時のことはとてもよく覚えている。観るモノ体験することがすべて新鮮な驚きに満ちていたからだ。そして、彼女は、私にいろんなものを体験させてくれた。ありがたかった。特に、聖地Manaoagは、深く印象に残っているモノの一つだ。

【フィリピン訪問記】フィリピンからの帰国前日・マニラに向かう朝篇 2005年版 #19-0019

2005年12月の初旬にフィリピンに来て、早いものでほぼ一週間になる。明日は帰国だ。帰りたいというより、このまま居残りたいだった。竜宮城に来た浦島太郎のようなのんびりした日を過ごさせていただいた。すべては彼女のさりげない心遣いが働いていたのだ。素っ気ない態度で、ぶっきら棒な雰囲気の彼女だが、心は繊細だ。

【フィリピン訪問記】フィリピンからの帰国前日・マニラへ出発篇 2005年版 #19-0020

makati方面

4人のオニイサンたちと別れを告げ、そして彼女のお父さんにも「サラマ・ポ」と告げて私たちは、マニラに向かった。お父さんは、終始、穏やかでにこやかな笑みを浮かべていた。しっかり両手で握手した。お父さんは「分かっているよ」という表情で、うなづいていた。    この記事を読む

タイトルとURLをコピーしました