長い時間の睡眠が、体質的にとれないということがあるが。
いつもより多く寝よう意図して、先日の土曜の夜によく寝てみた。
目覚めてみると7時間程度。夜が白んできたら、もう頭が冴えてきて、
それ以上はどうにも寝られないので起きることにした。
以前、科学番組か何かで、睡眠のとり方として、
区切りのよいタイミングというのがあるらしい。と、知った。
ほぼ1時間30分ごとが、一区切りの単位で、そのタイミングを守っていれば、
少々の寝不足は、乗り切れるというような。
つまり、1時間30分、3時間、4時間30分、6時間+++というように、1時間30分ご
との間隙をぬって目覚めると良いらしいのだ。
たとえば、仮に4時間30分ほど寝た場合、睡眠のリズムに沿っているので、
さほど、寝不足感があっても苦に感じることはないという内容だった。
あまり気を入れて、その番組を見たわけでないので正確ではないとしておく。
この日、目覚めたときに、あえて「幸せだな」という口癖も特に出なかった。
私がとった睡眠は、そのタイミングとややズレるため、起きてから、どことなく気分が乗らない感じがしていた。誰でもそんな日の一日や二日はあるだろう。
だが、この気分が乗らないというのは、心の姿勢として、”ダメ”だなと思うような一日になった。詳細は避けるが、散発的に続く、細かく不快に思うような出来事が起きた。決して偶然とは、思っていない。そして当然だが、これも散発的にだが、それなりのバランスをもって良い事もあった。
YouTubeの動画で斎藤一人さんの「すべてがうまくいく上気元の魔法」を聴いた。
https://www.youtube.com/watch?v=2hbu5f1-2iI
自身を振り返る際の大変、良い話だ。
いつでも、どんなときでも上気元でいることの大切さを説いている。
今日は、気元が良いとか、不気元だとかで、その日の気元の波で、人に気を使わせてはならないと、きわめてもっともなお話だ。
その中で、斎藤一人さんが、いつも上気元でいられるのは、
「上気元でいるようにする修行」だと思うようにしているからだとしている。
このあたりはさすがだ。
特に冒頭の話が、秀逸だ。
「ひとりさんって、気元いいですよねって。
オレ、気元がいいです。そいでね…、いつも幸せなんです。」
とまず言い切り、少し間をとって、
「不幸とは、感情なんです。不幸とは、湧き上がるもんなんです。
自分は、不幸のことばかり考えちゃうって言うけど、考えてないから、
不幸になるんです。人間とは、不幸なことを考えるようにできているんです。」
(人は)状況に流されていたら、不幸なことを考えるようにできているので、
意識して、幸せになるように考えないといけないという。
その上で、
「で、幸せとは、意思なの。わかるかな…、幸せというのは、
どうしても幸せの方にもってくの。」
つまり、幸せになるよう、明確な意思でもって、
幸せになるよう、気持ちを引き上げるようにすべきだという。
そのように、考えようとしないから、
「不幸になるんです。」
という。その流れの中で、斎藤一人さんは、
「いつも幸せなんです。」
といえるように、一人さんは、上気元の修行をしているという。
トランサーフィン的な考え方で言えば、
第1巻(「[振り子の法則] リアリティ・トランサーフィン」
(ヴァジム・ゼランド[著] ほおじろえいいち[監修] 須貝 正浩[訳] 徳間書店))の
「人間は選んだものを受け取るのだ。好むと好まざるとにかかわらず、
これが現実なのだ。」
(前出 「[振り子の法則] リアリティ・トランサーフィン」 :P54より引用)
に相当する。幸せだという思いを選択すればいいということだ。
「思考放射のパラメーター」を「幸せの思い」に同調させることだ。
斎藤ひとりさんは、その「選択」を、修行に振り替えて述べているということになるだろう。
表現は、多少異なるが、ポジティブな思いにフォーカスすることの大切さに。
変わりはない。
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