夢見心地☆富にいたる科学 ★20#0330

昨日は、いつもと違っていた。心の中に”ある幸せ感”を抱き温かい感じがしていた。
嫌なことも多少あったはずだが、その嫌なことは、今朝はまるで思い出すことができない。
もっとも、思い出す必要もないが。

そのことから分かるのは、”嫌なこと”というは、大半は、実は、そのようにほんとうは力のないものなのだとも言える。

逆に、いまこうしてブログに書いてみようと思う”幸せ感”には、
力があるということでもある。
それほど、幸せ感があった。その幸せ感とは、どんなものかと言えば、私が成功法則を学び、
今、まさにそれを手にしつつあるということのありがたさだ。

昨日は、特にバシャールの動画を見て、「あ、そうか…！」という、啓示といえば大袈裟になるが。いい意味での理解の深まりと衝撃も受けた。これまでスッキリしなかったことが、ようやく晴れ、大きな雲が取れたことにもよる。この件については、いま少し吟味した上で、いづれこのブログで書いてみたい。

そうしたことも含め、
成功法則を率直に受け入れられる心を持っているということ。その意味では、恵まれた私という自分への喜びだ。多くの人々も成功法則を学ぶ機会を持ちながらも、あるいは触れる機会もあり、しかし通り過ぎて、信じることなく、あるいは無視することも多いだろう。

一般的には、比較的に多くの人が、
「そんなことあり得るはずがない。」と見向きもしない法則を、私は、何年も掛けて学び、いまようやく自分がそれを心に、いよいよ浸透させられつつあるという実感を得て感動している。だから理解するものが深くなる。

成功法則は信じても正しいし、信じなくてもやはり良いものだ。
あくまでも個人の生き方の問題だ。

だが、
私は、信じることを選択し決断した。その少数側の立場にいることを深く感謝している。自信を持って言う。いわゆる数多いる「一般的、あるいは常識的」な人の考え方にならなくてほんとうにツイているという感じだ。

今朝、目覚めて、ある言葉が、私の頭を駆け巡った。
ジョセフ・マーフィー著の「あなたも金持ちになれる」（和田次郎[訳]　産業能率大学出版部刊）の”序にかえて”の部分のことが、思い出されたのだ。

それは”序にかえて”の
マーフィー博士の自信を覗かせる以下の部分から始まる。
　　　「次にこの本のハイライトを幾つかあげてみましょう。」

という言葉からはじまり、この本の醍醐味が紹介されているのだが。
中でも、

　　――古い教えを応用し、数億ドルの会社を組織した人の話。彼は富を蓄積するため
　　　　聖書からその公式を取り出し、それが真理であることを証明しました。
　　　　　（前出「あなたも金持ちになれる」より引用）

という話で、特に”聖書からその公式を”という文言に私の記憶が強く残っていた。
それを、今朝、ふと思い出していた。まだ意識が完全にはっきりする前のどこか混沌とした意識の中で、そのことを考えていた。

そして、もうひとつ、この本の中の、序盤というより、ほぼ冒頭のページからだが。
すごい！
正直、アラジンの魔法のランプを手に入れたような興奮が、この本にはある。

というより、初めてこの本を読んだわけではない。１年ぐらい前には、すでに読んでいる。
なのに、以前気づかなかったこの本の深さのせいで、ページを読み進ませてくれない。

特に、”富にいたる科学”の見出しの箇所。

　「富にいたる科学にも法則があり、この科学はその基礎を信念の法則においています。
　　『もしもあなたが信じるならば、どんな事でも可能になる。』
　　（マルコ伝第九章２３節）人生の法則は信ずることの法則にほかなりません。」
　　　　　（前出「あなたも金持ちになれる」より引用）

の箇所に、私は大いに注目をした。
ここにすべてがあると真理を得た感じがした。

ここには、聖書の引用があることにも注目したい。このブログの冒頭に書いた”この本のハイライト”の話でも、聖書がキーワードとなっている。
私は、聖書を読んだことがないので、わからないが、それでもイエスの言葉は、深遠であることは十分過ぎるほど理解している。

これまでも、いろんな賢人の著作を読みながら、
イエスの言葉は引用された箇所もあり、その都度、わずかな言葉を読む機会があったわけで。
しかも、マーフィー博士について言えば、神父だったので、キリスト的な色合いが濃くなるのは、当然だとしても。

それでも、
信仰の域を超えたずっとはるかなところで、聖書が伝えているイエスの言葉の多くは、
成功法則そのものだという実感を抱かざるを得ない。