夢見心地☆消化試合みたいな因果がある ★20#0340

フィリピン-ピリピン

私が、俗物だからかもしれないが。
思ってもみないことが、立て続けに、突然、振って沸いてくることはよくあるものだ。
それも、とてもささいだけど、ちょっとした厄介な出来事が…。しかも連続で。
昨日が、私にとって、そんな一日になってしまった。

すべてが、それぞれに、やる気のタイミングを微妙に崩されて、
何をするにしても、気持ちがまとまらず。
なんとも充実しない時間だけが過ぎ、なんの成果もなく、やたら困惑した。
イライラし気持ちが焦った。

これではいけないと思いつつ。
そして、挙句、あっけなく、貴重な一日が過ぎた。

たとえば、どんなことかと言えば、
私は、自分でもちゃんとこのブログで言っているが、「ついてる」「ありがとございます。」
それ以外にも、ポジティブな言葉を、いや言霊を口にしようと、気持ちを作って言うように、
心掛けている。その矢先だ。

窓の外から、違法スレスレの廃品回収業者の連呼が始まる。騒音と言われようが、何のそので、向こうの方から徐々に聞こえてくる。どうやらこちらに近づいてるようだ。
結局、あの選挙カー並みの大きな音声で、10分以上も続く。うんざりする。
まるで洗脳しにきているのかと思うような、繰り返しの連呼だ。

ほぼ毎日のように、来る。

かと思うと、郵便受けに、なぜこのバッド・タイミングでというに請求書が入っていたり、想定していない公共料金の意外に多い金額に戸惑うとかである。あげると切がないほど、鬱陶しい事が続く。こうした話をあげつらうのは、それ自体が決して良いことと思えないので、
これ以上を述べない。

つまり、
何かに取り組むつもりで、気持ちを整えたときなどに、ほんのささいな出来事が、
こちらの調子を狂わせるようにいろんなことが起きるものだ。
もちろん、人によって違うだろうが。

私は、ふと思った。いや、悟ったと言わせてもらおう。
この時こそ、「しあわせだなあ」というべき瞬間なのだなと。
斎藤一人さんの言葉を思い出す。

どの本のおまけについていたCDだったか、
ちょっと、いまはっきりしないが。
たしか、お弟子さんの舛岡はなゑ著(「著斎藤一人15分間ハッピーラッキー 三笠書房/ 『つやこ49』という音声CDの中の「因果のお話」)だったように思う。

そのCDは、斎藤一人さんによる因果応報について語っていたものだった。
で、その中で、以下のような意味のことを述べていた。聞き取りで起こしたものなので、
正確なメッセージではない。私なりに理解した言葉に置き換えている。

「因果をいま、この瞬間に一つ消したんだと思えば良い。」
というような内容だったと思う。つまり、この言葉から、

私が、成功法則を学ぶ以前に、知らずに、イラだちやネガティブな思いから発していた言葉などの反作用を、いま受け取っているというように考えればいいと解釈した。
その上で、
「あー。この程度で済んだのだから、ありがたいと思えばいいということだ。」

で、心がけとして、大切なのが。さらに、この後にある。

せっかく、過去のネガティブな思いの反作用を、ささやかなレベルで受け取っている時に、
「なんで、こんなことが起きるだろう…。」とか「まったく、もう!」などと、
思ってはいけないということだ。

この反作用は、
野球で言えば、日本シリーズの決定戦で、日本一が決まって、すべてが終わった後に、
残りの試合の残数の問題で、まだ続いている試合みたいなもので、それを消化試合というが。

ネガティブな言葉を発すると、再び、その消化試合を加算することになるようだ。

今度は、もっと、ズッコケルような反作用が、しかもダメージは多少増幅されてくるかもしれない。だから、こんな調子の狂うような、番狂わせな一日が来たら、まず感謝しよう!
そして、「幸せだなあ!」を連発して言うことだと思った。

なのに、私は、今日一日、振り回されてしまった。後で、冷静になり、斎藤一人さんの「幸せだなあ」を言うことの意味を悟った。それだけが唯一の収穫だった。

昨日、焦り、苛立った事や、多少落ち込んだツケは、またどこかの時点で、因果の法則で受け取らなければならないという確約付きで。
今度こそ、「幸せだなあ」と、言えるように、気持ちを立て直そうと思う。悟ることができて、良かった。良かった。感謝、感謝だ。



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夢見についての気づき 2020年版 Index(古い順より)
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https://isle23ch.com/philippines-pilipin/2798/

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