夢見心地☆自身に起きている問題から分かること ★20#0244

フィリピン 出会い2 フィリピン-ピリピン

アレン氏の以下の言葉を注目していただきたい。

   「現実の世界は、あなたの心を移す万華鏡だ。」
  (ジェームズ・アレン氏の著作「あなたの願いがかなうとき」ジェームズ・アレン[著] 葉月イオ[訳] PHP文庫 ≪現実は絶えず、心の変化を移し返している≫より)

このメッセージ類したことは、
成功法則本の多くにも同様のことは記述されていることだ。

”現実は、私たちの心を映しだしている鏡”

だとすれば、私たち自身の身の回りに、いま起きている大きな問題や困難な状況とは、
私たち自身の心の状態が映し出されたものだといえる。

私は、自身の問題点を晒せば、これまでにお金がないという状態に何度か苦しんできた。
苦しんだという意味では、大きく3回ぐらいあるだろう。

もちろん乗り越えてきた。

自分で言うのもおこがましいが。私は、決して浪費化ではない。
特に大きな買い物、無駄なものを買うこともないし、もっとも、
新しいPCや画像ソフトなど仕事に関連して買うことはあるとしても。
無闇に何かを買うということは、ほとんどない。

どちらかと言えば、慎重で。
といって、吝嗇(りんしょく)家というのは嫌悪するタイプで、
その意味でも倹約家でもない。
ならば、なぜお金が足りなくなるのか。

現象から言えば、仕事に波があるので、景気の好況・不況などそのときどきの状態に呑み込まれるからだ。その数に比例して苦しんだことがある。フリーで映像の仕事をしていたある一時期に、それでも、
ほんの数年のわずかな期間だが、思いがけず十分過ぎるほどの収入に満たされた期間もある。

しかし、キザで言うのではないが、喜びも充実感もなかった。

かつてのそのときのことを振り返ると、大したこともしていないのに、
お金が入ることに、どこか冷めていたのだ。なぜ、冷めていたかというと、
こんなことはいつまでも続くわけがないと心の深い部分で感じていて自分の迫りくる将来について、むしろ案じていたのだ。

じゃあ、どうすべきかというとことについては、
ダラダラとフリーや自営業などを経験した者なら分かると思うが、
ついつい惰性に流され、状況に甘えてしまい。自身の判断が煮えきれなくなる。
気が付くと、苦しくなっているということだ。

結局、自分で確信=もしかすると、心のどこかで、そういう自分をイメージしていたのかも。ただ心で思う通りが、そのとおりに現実化し、お金がないという状態を創りだしてしまった。
いま思うと、その確信がいかに無用な心配で愚かだったことかがよくわかる。
つまり私は、私自身で、自らに制限を加え、貧しくしてしまったと言える。

ジョー・ヴィターレ博士の「宇宙スイッチ」(ジョー・ヴィターレ[著] 住友 進[訳] サンマーク出版)の指摘を参考にすれば、

  「問題を含め、今置かれている状況はすべて、あなたが望んでいたものです。」
(前出「宇宙スイッチ」より引用)

私は、私で、いまも感じていることがある。
その原因がどこにあるのか、うすうす感じている。

幼年期、少年期を通じて貧しかったという体験が、私の場合は、なぜか屈折して潜在的に残り、
自虐的にその貧しい状態に慣れ親しんでいるところがあるのかもしれないな。とふと思えてしまうことだ。無意識に自分の価値を低めているのかもしれない…。

私は、いま意識的には、
お金に困るという状態など望んでいないし、
むしろ誰もが度肝を抜くほどのスーパーリッチになりたいと思っているが…本気で。

そう遠くないうちに、私自身の心に巣くっている問題を解決し、自己イメージを高め、
その時、私の望むとおりのものになれる道が開けるのだと確信している。
なぜなら、一方で、それを阻害している自らの潜在意識レベルの深い病巣にも、
成功法則の学びを通じて気づいているからだ。

ヴィターレ氏の言葉を引用しておこう。

  「自分の無意識の正体に気づくまで、あなたの人生は無意識に操られてしまうのです。
   私たち人間は、それを誤って『運命』と呼ぶのです。」

(前出「宇宙スイッチ」より引用)



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