夢見心地☆心の海 ★20#0311
かつてのソビエト体制下の映画で、アンドレイ・タルコフスキーのSF映画「惑星ソラリス」という映画がある。映画は、やや難解で魅惑的な映画の一つだが。際立って優れた作品でもある。
原作はポーランドのスタニフ・ワム・レムの作品「ソラリスの陽のもとに」だ。
映画は、原作では感じることのなかった陰鬱さや荒廃が目立っているように思う。
詳細なあらすじは述べないが。この記事を読む
夢見心地☆マーフィー博士のツイてる話 ★20#0312
「ついてる」と言えば、私は、斎藤一人さんの言葉の十八番(おはこ)かと思っていた。
ところが、「マーフィー 奇跡を起こす魔法の言葉」(植西 聡著 PHP文庫)のP106には、マーフィー博士のエピソードが紹介されている。その中で、講演の多かったマーフィー博士は、世界中を巡っており、その分、トラブルやアクシデントに遭遇する機会も、当然、多くなるはずであった。
そうした中にあっても、比較的に難を逃れてきた。それでもトラブルに巻き込まれたとき、マーフィー博士の言葉が、興味深い。この記事を読む
夢見心地☆心の窓 ★20#0313
かなり以前のことになるが。
私自身の心の中に、あるイメージ化した小さな物語がある。
このネタは、どこで仕入れたものなのかすっかり忘れてしまったが、
ある老人の一点描だ。
老人が小さな池で、一人乗りの粗末なボートを浮かべて釣りをしている。
いつにも増して晴れやかな日だ。陽射しがこの森を暖かく包み込んでいる。
シンと静かな空間がここにある。時間さえないように感じる。
光をいただいたところの水面は、いま、眩しくキラキラと美しく輝いている。この記事を読む
夢見心地☆新しい世界への入口(自尊心) ★20#0314
自尊心については、以前にも、取り上げたが。実は、自尊心が成功へのカギとなり重要な意味を持つので、今回もその点について触れようと思う。
ジェフ・ケラーによれば、「夢をかなえる人生のガイドブック」(弓場 隆[訳] ソフトバンククリエイティブ)の≪第17番目は、自尊心は新しい世界への入り方の方法≫の章であり、それは、=(イコール)自己の人生のステップアップに加えられるポジティブな変化のための成長の道具でもある。この記事を読む
夢見心地☆怖れ ★20#0315
まだ小学校に上がる前のことだ。そのころ、母に連れられて、よく私は近隣にあった映画館に行ったのを覚えている。かなり頻繁にあったように思う。しかし、そのときに観た映画の内容があまりにひどかった。おそらく邦画が低迷を始めた時期の頃だったのだろう。
なぜ映画館なのかというと、私の親戚に、当時、映画のフィルム缶を運搬する方がいて、その方の関連で、映画の無料入場券がよく手に入ったようだ。この記事を読む
夢見心地☆隠れた力を引き出す方法 ★20#0316
何らかの宗教的な意味合いとしてではなく。
ただ概念として、大いなる宇宙全体を司る法則の支配的な意思――つまり絶対的存在として、以下にあえて”神”という言い方をさせていただきたい。
その神とは、個人的な解釈だが、宇宙全体を貫く潜在意識を通じてコンタクトする総体あるいはその根源だと思ってもいいのかもしれない。この記事を読む
夢見心地☆高度の知恵 ★20#0317
「マスターの教え」(ジョン・マクドナルド著 山川紘矢・亜希子[訳] 飛鳥新社)の中で、
ずっと心にひっかかっていた”言葉”と”章”がある。
まず、”ひっかかる言葉”から言うと、
それは、「無抵抗」という言葉だ。この記事を読む
夢見心地☆感謝しています。 ★20#0318
斎藤一人さんの創設した会社「銀座まるかん」のお店では、常に「感謝しています。」という言葉を投げかけているそうだ。電話が掛かってきたときにも、普通の会社なら「いつも、お世話になります。○○です。」というところを、第一声から、「感謝しています。」というそうだ。
それを本(「運命は変えられる」斎藤一人著 KKロングセラーズ)で読んで斎藤一人さんのお話を聞き、あるいは読み、私は「感謝しています。」を口癖になるように、毎日、言うよう心がけている。そして、私の場合は、電話の第一声ではなく、話の終わりで、いよいよ電話を切る段になって「感謝しています。」で終わるように、ほぼ、心がけている。この記事を読む
夢見心地☆心の栄養 ★20#0319
マーフィー博士のメッセージの中に、”心の栄養”というのがある。
「マーフィー 世界一かんたんな自己実現法」
(ジョセフ・マーフィー著 富永佐知子[訳] きこ書房)
の中の一節で、
次のようなものだ。
「安らぎや愛情をおろそかにせず、美しいものや調和のとれたもので
心を満たしましょう。喜びや笑いも忘れてはいけません。すべて、
心の栄養になるものです。」
(前出「マーフィー 世界一かんたんな自己実現法」より引用)
とある。この記事を読む
夢見心地☆ネガティブな感情の種 ★20#0320
前回のブログ(夢見心地☆心の栄養 ★20#0319)で書いた記事の件で、
その中で触れたネガティブな出来事に対する感情について、
少し取り上げてみたい。
その内容は、
以前、とある駅のホームで人と出会い頭にぶつかりそうになって、まだぶつかってもいない私がいきなり突き押しされるという話だった。この記事を読む