ジェフ・ケラー氏の著書「いつもうまくいく人の成功法則」(弓場 隆[訳] ソフトバンク文庫)を手にしたとき、”43 自分を前進させる言葉を使うようにする”の見出しが目に入った。
そして、言葉について考えてみようと思った。
その項目を読んで、1-2ページめくって出合った次の章の扉のページの言葉が印象的だった。
それは、≪7章 最高の自分を創る≫のページで、ラドヤード・キプリング氏(イギリスのノーベル賞作家)の言葉が、章を象徴し飾る意味で、引用されていた。この記事を読む
夢見心地☆価値あるゴール ★20#0291
改めて、人生は旅だと思った。余談だが、大学時代に級友と2人で、目指す宛てを作らない旅行をしようとなった。前後で2度行った。
1度目は、「ただ東北方面に行ってみよう。」で北上した。
2度目は、「南下してみよう」だった。結局、京都へ行った。
お互いに、いい意味で個人主義的な考え方に徹していたせいか、必要以上にお互いの気持ちに踏み込むことはなかった。そして適度に折れることも、少なくとも、彼は、大人で達人だったのかもしれない。私たちの旅行は、2泊程度のもので、ともかく行ってみようだけというものだった。この記事を読む
夢見心地☆いま起きていること ★20#0292
情緒的な事をあえて言わせていただこう。
いま私は、ほの暗い夜の底のような多面的な鏡だらけの部屋にいるような感じがする。
空を見上げれば、
夜空のようなものが見える。夜空?ささやかな光は、満点の星なのか。
私は、いつからそこにいるのだろう…と、何度も考えた。
つい最近!いや数年前!いや、もっと前!
私が「ある程度の情熱に燃えており」これが世の中だと、自分で思い込んできた世界に
進み出た頃から、そこにいたのかもしれないとふと思うことがある。この記事を読む
夢見心地☆無意識の余波 ★20#0293
ジョー・ヴィターレ(本によっては:ビタリーとされている)博士の著作「宇宙スイッチ」(住友進[訳]サンマーク出版)の≪宇宙とつながるために知っておきたいこと≫の導入部分に、非常に重要なメッセージがあるということをお知らせしておきたい。
この本は、以前に2度ほど読んでいたが、その時点では、その箇所に、たいして気にとめることができなかった。さらりと読んでいた。つまり、あまりにさりげなく書かれているので、重視していなかった。私自身の理解度の成熟度が大きく関連していたのかなと思う。この記事を読む
夢見心地☆自分にかける言葉 ★20#0294
Weblio辞書によれば、
掛け声(かけごえ) とは、
https://www.weblio.jp/content/%E6%8E%9B%E3%81%91%E5%A3%B0
①合図をしたり、調子を取ったり、元気をつけたり、応援したりするために出す声。
②何かを、ともに始めようとする時の呼びかけの言葉。
(Weblio辞書からの引用)
とある。
「やぁー!」「よっしゃー」「だあー!」「さぁー!」などなど。
掛け声は、何かを達成する際に発する、人間が本能的に知り得ていた知恵なのだろうと思う。
掛け声をかける事で、潜在意識の能力が自ずから引き出せることを意識せず、
呼吸のように了解していたのだろう。この記事を読む
夢見心地☆軽くみてはいけない「幸せ」の思いの価値 ★20#0295
私たちは、なぜか「幸せ」になることは難しいことと考えているようだ。
もう少し正確に言えば、幸せにになるためには、何らかの条件を設けているということだ。
「何々だから、幸せ」「何々を手に入れたから、幸せ」というように、
その条件が満たされないと、幸せだと思えないと思っているらしい。
これは、実に間違った考え方で、ネガティブ思考そのものだ。
ある考え方のポイントを探ってみたい。
「不幸」だとか。「悲しい」だとか。「憂鬱」には、誰しも簡単になれる。
ちょっと、何かにつまづけば、思い通りにいかない自分を「不幸」だとか。何々は、「悲しい」と思うことがある。この記事を読む
夢見心地☆好ましくない「状況」 ★20#0296
分の置かれている「状況」について心の働きに思いを馳せると、
ますます複雑で、ますますややこしいものだと思わされてならない。
その最大の原因を作っているのは、
やはり「マスターの教え」(ジョン・マクドナルド著 山川 紘矢・亜希子[訳] 飛鳥新社)で言うところの「外なる心」=「顕在意識」の不安定性によるものだと思う。
第10章 ≪「内なる心」は、あなたを動かす最大の力です≫ の中で、
(「内なる心」は、「外なる心」に対比する潜在意識を意味している。)
次のように述べられている。この記事を読む
夢見心地☆メンタルブロック ★20#0297
私たちは、固より制限のある世界を自ら選択し、この世界にいるのだという視点に立つと、メンタルブロックと常に付き合わざるを得ないのだとつくづく思う。
制限のある世界とは、ネガティブな考えが優先しやすい世界のことだ。だが、私たちの個人個人の魂のミッションは、そのネガティブな状態や状況、またはその環境を乗り越え成長するために、あえて制限を設けた世界を選んできたという自覚が必要だ。この記事を読む
夢見心地☆内なる存在との対峙へ(瞑想)
成功法則の学びの中で、いつも必ずそこへ到達し、避けて通ることのできない必須のものがある。内なる存在(力)との対峙だ。
そのための方法として、瞑想がある。唯一、最良の方法だろう。
瞑想は、人によってやり方の違いは、多少あるようだが。
その違いに固執することはない。すべきでもない。要は、続けることだ。この記事を読む
夢見心地☆思いの結果を生きる ★20#0299
前日のブログで、”好ましくない「状況」”とどう向き合うかについて、書かせていただいた。
否、向き合うのではなく、抜け出すためには、どうすべきかを昨日書かせていただいたつもりだ。
そしてその結論として、「確たる目標を持つ」ということを記述した。
さらにもっと目標を持つということについて、言及したいと思う。この記事を読む
夢見心地☆人生の質を高めるために与え受け取る ★20#02300
ジェフ・ケラー氏の「夢をかなえる人生のガイドブック」(ジェフ・ケラー著 弓場 隆[訳] =SoftBank Creative)の中の見出しとその内容に、大いに影響を受けている。
その意味で、私は、そのジェフ・ケラー氏の素晴らしい内容の一部をきちんと紹介しておきたい。この記事を読む